美しいと感じるとき…

「美しいと感じるとき…」

美しいと感じるとき
それは自分の中に
美しいと感じる心があるからという

ならば
喜びの表現を感じるときは
自分の中にある
浮き立つ想いが
さらに大きな喜びに変わるから

悲しみの表現を感じるときは
自分の中にある
忘れられない悲しさが
埋めていたつもりでいた悲しさが
浮かび上がり解放するから

切なさを感じるときは
自分の中にある
どうにもならない想いが
ないことにせず認めることで
心が自由になるから

楽しさを感じるときは
自分の中にある
忘れていた人生の
心躍るリズムを思い出すから

すべては自分の中にあるから
それぞれの表現を
感じることができる
味わうことができる

表現はあらゆる感情が
自分の中にあることを
思い出すために
誇張されている

優しくされてうれしいのは
自分の中に優しい気持ちがあるから

すべては自分の中にある

(晶子)

仕事はカフェのパン職人。
パンを作りながら哲学する。
略して、パン哲。

パンを作りながら考えた。
音楽やアートなどの表現は、感情を誇張させたもので、それは誇張することにより、自分の中にある感情に気づき、解放させるためにあるのではないかと思った。

表現を味わう方も、表現する側も。

私は表現者でありたいと思う。
二胡で、写真で、詩や文章で、
自分の中にある喜び、悲しさ、愛しさなどを表現していきたいと強く思った。
私の表現が、誰かの心の中にあるものを振動させれるといいなと思う。

まだまだ青い。
まだまだオムツつけてる。
表現者の赤ちゃんだけど…。

今日も素敵な一日になりますように🎵