「自然に溶け込む」
仕事帰り
神社の横を自転車で走る
コントラストのはっきりした
夏の風景
力強い木々の緑
塗り替えられたばかりの鳥居
絶え間なく鳴く蝉の声
木漏れ日
夏の風
聴いていたメロディが
自然に溶け込んでいく
ああそうだこれだ
思い出した夏の日
(晶子)
師匠が奏でるメロディーを録音したものを繰り返し聴いている。
仕事の行き帰りにも聴いていて、神社の横を通ったときに、ビビッときた。
この夏の風景に溶け込んでいる。
そうだ、私はこんな風に自然に溶け込むような演奏ができるようになりたかったんだ。
改めて感じた。
少しずつは近づいていってるのだろうか。
12月が来ると、二胡を始めて10年になる。
まだまだ遠い遠い道のり。
一生かけて追い求めたい。
今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀