「たいしたことのない自分」
容姿もたいしたことなく
体力もたいしたことなく
行動力もたいしたことなく
心配りもたいしたことなく
家事力もたいしたことなく
仕事もたいしたことなく
人づきあいもうまくできず
いつもみんな離れていってしまうのではと不安を持ち
誰かの顔色を見ながら
必死に生きている
こんなことではいけないと
変わろうと思っても変われず
少しは変わったかなと思っても
やっぱりたいしたことのない自分で
たいしたことのない自分だと
認めて
たいしたことのない自分を
生きていこう
(晶子)
久しぶりの依頼演奏の日まで、一週間をきったのに、どんどん下手くそになってきているように感じる。
もはや人前で弾けるレベルではないような気がする。
とにかく集中して、練習しよう。
がんばってもがんばっても、空回りで
一つ自信をなくすと、他のこともすべて自信をなくしてしまう気がする。
料理や片づけも上手ではないし、あれこれやっていることはどれも中途半端。
自分のやっていることのどれも、誰かを喜ばせるものはないのではないかと思う。
それでも、毎日毎日、お皿を洗い、お風呂を掃除して、洗濯をして、ご飯を炊く。
まあ、多少は誰かの役に立っているだろう。
自分を楽しませてくれる友達に、何か役に立てること、喜ばせることができるだろうか。
なんて、自分はたいしたことのない自分なのだと思ってしまう。
でも、これで生きていくしかない。
落ちるだけ落ちて
また浮上しよう。
今日も素敵な一日になりますように🎵