じっと見つめていたい

日曜日、いかがお過ごしですか？
今日は雨のため、家族のアッシー(そういう言い方は昭和か？)の一日になりそうです。

昨日と、その前にも一回
近くの小山田美術館で行われている写真展に行ってきました。




広いスペースに程よい間隔で
写真が展示されていました。

去年自分も写真展をここでしたので、他の方はどんな感じにされるんだろうと勉強も兼ねて。

私は一階での展示でしたので、また雰囲気は全然違いますが、

出品点数も少なめで
額もなしで
これだけの雰囲気が出せるのだと
勉強になりました。


一枚一枚
じっと見つめていたいと感じる写真ばかり。

髪の毛の一本一本にまで
優しさや温かさを感じ

写真の中にストーリーが見えるような
奥深さを感じました。

同じカメラ、写真というツールでも
私とはまた違う表現で
またその可能性と奥深さを感じました。
(自分の素人くささも感じつつ…)


この写真たちを撮られたなるかわさんは、とても話しやすい方で、ついつい自分の話までベラベラしゃべって聞いていただいちゃいました。
(すみませんでした！)

きっと誰でも心を開かせていただく雰囲気を持っていらっしゃって、それがそれぞれの写真の表情に出ているような気がします。

小山田美術館にて開催中
“のこす”しゃしんてん
　　　　－いまをとる－
8月5日まで（月曜日休館、最終日は14時最終入場)

小山田の自然を味わいながら
お出かけしてみてください♪

ちょっと考えてみた

「ちょっと考えてみた」

なんで自然の中にいると
落ち着くのかな～って

私が何か言っても
何も答えてくれないよ

美味しい空気はくれるのかもしれない
もちろんそれも大事

黙って聞いていてくれるからいいのかな
ほっといてくれるのがいいのかな

それでも
優しく光は注ぎ
爽やかな風は吹く

とはいえ
自然は叩きつけるような雨や
吹き飛ばされそうな風も

晴れてほしいと思っても
雨が降ったり

思うようにもならないし
でも
それは仕方ないって思える

人の中にいると
どうして落ち着かないの？

自然に生きている人は

怒りたければ怒ってるし

泣きたければ泣いている

バカみたいにご機嫌なときもあるし

振り回されるよな～

思うようにもならないし

って

自然と同じじゃん

でも

なかなか
仕方ないよな～って思えなくて
人は苦しむ

人だって自然の一部じゃん

そう考えたら

晴れの日も
曇りの日も
雨の日も
嵐の日も

あって当たり前

人も
もちろん
自分もね

それに
自然みたいに
黙って聞いてくれる人もいる
何も答えてくれなくてもね
さりげない優しさで温めてくれる人もいる
美味しいものをくれる人もいる♪

人と会っていても
自然みたいに落ち着くときもある
深呼吸したくなるくらい

なるほどな～

うんうん

と

田んぼの中を歩きながら
仕事に向かった
朝の時間

(晶子)

雨が降った昨日の朝、そんなことを考えながら、いつもは自転車で走る道を、テクテク歩いて仕事場へ向かった。
人も自然と同じだと思えば、人の反応で、腹が立ったり、悲しんだりする必要はないんだよな～って。

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