魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

硫安の施肥で濃度障害発生か?

2005-08-20 22:31:37 | Weblog
10日くらい前、ブルーベリーに硫安を施肥しました。
施肥量は、地植え:約40g、9号鉢:約20g程度。しかし、鉢栽培のハイブッッシュに葉の周辺に枯れこみが発生し(写真)、落葉も発生しました。驚いて、すぐ鉢からぬいて川の水にしばらく漬け込み、肥料分の水洗を行い植え替えしました。

今は、落葉した基部から、針葉が発生し、だいぶ回復してきました。最近、気温がかなり高かったのと、1週間前に養液の葉面散布したため、窒素過多による肥料濃度障害発生が原因と思われます。

 硫安は安価ですが、今回のようなケースが発生し易く、使用には十分な注意が必要です。化成肥料(8:8:8、10:10:10等)による施肥が、安全と思われます。

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2 コメント

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Unknown (ガチャピン)
2011-06-08 13:31:45
この投稿内容は誤解を招くと思いコメントさせていただきます。
硫安は土壌に於いて窒素分供給とイオウ分(硫化物)を残し(水素イオン吸収し)酸性化させています。
硫安の葉面への散布をどの様な思慮で行ったかは?ですが、「チッソ過多による障害」ではなく硫化物による科学反応でしか有りません。
結論に化成肥が安全とは、また根拠もわかりません。
 古い話で、既にお気づきとは思いますが、過去のログを間違ったままにしているのは??
間違った情報の元となり、如何な物かと思いました。
ん?読み間違い? (通りすがり)
2016-05-17 03:02:28
葉の表面への散布なんて、書いてありました?
たしかに
硫安で枯れることはよくあるみたいですよ

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