魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

ブルーベリーの挿し木:『カルス挿し』初挑戦してみました。

2006-04-13 01:25:12 | 栽培

冷蔵庫に保存しておいた

ブルーベリー剪定枝を 挿し木しました(写真)。

用土は、ピートモス+モミガラ+鹿沼土:6:2:2 で調整(自己流)。

ロシア産のピートモスは、やや保水性が高すぎる様なので

モミガラの量をやや多めにしてみました。

 

 昨年のブルーベリーシンポジュームで発表があった

『カルス挿し』を試してみました。

本法は、充分発根する前に、

発根面にカルス(根塊)が形成された状態(約1ヶ月後)で

ポットに移植する方法です。

 また、密植するため、挿し木どうしの生育競合も利用するようです。

この方法の最大のメリットは、簡便に、かつ大量に移植可能な点です。

しかし、発根していないため移植後の生育が、心配ではあります。

この方法での挿し木は、初検討なので

時々、生育状況を紹介しますねー。


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