国道沿いの住宅に隣接するりんごサクランボ園地やっと剪定が終わる。正月明けから大雪のこの冬、家から遠く離れた果樹園の剪定は大雪で農道が遮断されて出来なかった。大雪で雪害対策で枝の雪下ろしの回覧や広報車で啓発をやっていた。50cm以上の積雪で歩いて道のり1km程でも途中吹雪になったりすると引き返すにも危険で春の融雪を待つ他ない。
園地は散在していて1番便利の良い場所は屋敷続きのりんご、サクランボ園地を手始めに、農道の遅い除雪と大雪の園地で便利の良い道路の側や住宅地域の交通の便利な園地から剪定をやっていた。4月の入るとまだ剪定が終わっていない時期からスタッフ達は晴れ間も見てサクランボの摘雷が始まる。芽が動き始める3月後半からでも摘雷は出来るが気温が低く寒い日が多い。
作業中急な雪や雨等の天候の変化で一時天気の回復を待ったり、悪天候で休んだりで落ち着いて摘雷をしていられない。園地が乾燥しないと靴底に泥が付いて脚立の上り下りで踏み段から滑って転落の危険事故が心配になる。家族揃ってスタッフ達と一緒に摘雷が始められると良いのだが毎年剪定が遅れて焦っている。
剪定が終わった後の枝片付けで大変な作業が残っている。腰を屈めて地面に落とした剪定枝を集めて焼却処分をする大変な仕事。今年は融雪が遅いのでまだ剪定枝の片付けが全然始めていない。主に家内の仕事だが早く剪定を終して俺も一緒に取りかからなければと剪定をする。