積雪

2019-04-03 05:33:34 | 日記

 

例年にない少ない降雪の高温が重なり果樹の生育が早まり第1回目の防除作業が早かった。当時は平年より1週間程生育が早まり果樹の生育調査してから1番早い防除計画。特にさくらんぼの生育は開花時期が早いの収穫時期も早まり販売価格も良いのだが晩霜被害が心配されていた。ただ余りの生育の早さで開花時期までこの高温が続くのか心配されていた。

4月の防除計画の日程は立てないで気象の様子眺めで果樹の生育を観察をしながらさくらんぼの摘雷をして来た。3月下旬頃から気温が下がりここ4~5日は冷たい北風、ミゾレや吹雪空で発芽状態の紅秀峰の芽も生育がストップの状態。果樹の生育に併せた防除計画も狂い始め来た。

昨年より10日以上も早くからシルバー人材の派遣会社やスタッフ達を頼んで摘雷作業をやって来た。最初は天候ご良く余り順調に仕事が捗りさくらんぼの摘雷は早く終わりラ、フランスの摘花に直ぐに始められるようだったがこの気象では農作業が捗らない。

摘雷作業中急な雨や雪で車に待機したり、半日で仕事を辞めて帰宅したりで稼働時間はまちまちになってしまった。昨日も早朝は淡い雪景色で駄目だろうと思って朝食を摂っていたら急に明るい日射しで太陽が出て来た。

働きに来てくれる人達は遠方からの人もいてそれぞれの気象も違い摘雷するに支障がない地域、吹雪空だったりでまちまちで携帯電話で賑やかに対応している家内。ころころ変る空模様で一々対応する事が出来ずそれぞれが自己判断してこちらに来て貰い作業は任せお願いする。

今朝も5cm程の積雪で時々湿り気の落ち着いた雪降りで凍害の心配も出て来る天気。週半ば頃から平年並みの気象になるようだがどうなるのか?。