一昨日の夜、出先から帰って来たら、門柱に1匹のヤモリさんが貼り付いていました。
門柱と門の間…。
ウッカリすると、挟まれてしまいます。
夫が 「 危ないよ。」 と声を掛けても、一向に動きません。
「 もしかして、死んだフリ?」
夫が そ~っと身体を触ると、微かに動きました。
さらに 頭を撫でると、また微かに…。
「 寒くて 冬眠しかけてるのかな?」
「 だからって、何でこんな所で?」
「 力尽きちゃったとか…。」
「 頑張って動くんだ!」
夫は ヤモリさんを必死で励まし(?)なだめすかし(?)、手のひらに乗せることに成功しました。
ピントも
ボケてます…。
「 でも、このコどうしよう…?」
ヤモリの生態に 全く詳しくない、夫と私。
「 は虫類だから冬眠するだろう。」 とは思うものの、その仕方までは解りません。
とりあえず乾いた雑巾を玄関の外の隅っこに置き、二つに折って少し空洞を作り かまくらの様にして、その中にヤモリさんを入れておきました。
「 朝になって暖かくなったら、動くんじゃないかな。」
そして、昨日の朝…。
確かに 少しは動いた様ですけれども…?
ええぇ~っ!
な、何故 そんな所に嵌まっているの~!?
頭隠して 尻隠さず…お尻どころか、身体が全く隠れていませんよ…。
右手が少し
浮いています。
「 辛くありませんか?」
と ちょっと触ってみたら、ピタリと貼り付きました。
ちょっと安心。
…?
けれども、それ以上動く気は ない様です。
ヤモリさんが貼り付いている辺りのお掃除が出来ません…。
そんな所で、冬眠するつもりなのでしょうか。
変化なし…。
う~ん…一体、どうしたらいいのかしら?
ヤモリさんの越冬(?)を見守りたいと思います…。
どうしようもないのでしょうなっ
ヤモリさん好きです。
家守りですから、きっと来年いいことがありますよ。
いらっしゃいませ、こんにちは♪
「動きたいんだけど…眠い…。」という
ヤモリさんの心の声が聞こえてくる様です。
見守りたいと思いますけれども、
寒くないのか気になります…。
>花蓮ちゃん
夏に見かけるヤモリさんたちの
丸々と太って湿った姿とは打って変わり、
痩せ細って干からびた様な姿が
とっても可哀想です…。
お家を守ってくれているヤモリさんを
静かに見守ってます。
>ボリーKさん
「溝に嵌って動けないのかしら?」と
ちょっと心配しましたけれども、
今朝見たら、下に降りていました。
少しずつ動いてるみたいです…。
何処かもっと他に冬眠に適した場所を
探し当ててくれると良いと思う反面、
ここから立ち去ってしまったら
それはそれで寂しい気も…。
「自然界のルール」は厳しいです~。