息子さんのS君から
クリスマスプレゼントが
届きました。
「 面白ポイントが同じ Yちゃんのことだから、きっと “ ばかわいらしいもの ” に違いないわ♪」
と、封筒から出してみると、綺麗な包装紙に包まれた物が…。
何やら硬い本の様です。
「 絵本かしら?」
包装紙越しに うっすらと透ける二本の太い足の絵…。
「 あっ!これはきっと、『 きいちのぬりえ 』 だわ~!」
『 きいちのぬりえ 』 とは、画家・塗り絵作家の蔦谷喜一さんの作品です。
戦後から現在に至るまで、刊行され続けている大ベストセラーの塗り絵本シリーズです。
誰でも 一度は目にした事があるはず…。
私も、子供の頃に たくさん遊びました。
近年、本屋さんで見掛けることが多くなり、手にとって眺めては 「 買おうかしら…。」 と悩んでいました。
「 やっぱり Yちゃんは、私のツボを心得ているわ…。」 と微笑みながら包装紙を解いてみると…?
『 きいちのきせかえ 』
!!!!!
切り抜いて、
前後の糊代を
貼って遊びます。
懐かしい…懐かし過ぎます…。
子供の頃、『 きいちのきせかえ 』 で遊んだ記憶が鮮やかによみがえります。
あぁ、ノスタルジック!
少年少女に…
乙女のきせかえ。
淑女と…
全部で、15人。
4パターン
あります。
“ ばかわいらしさ ” に笑いながら、あまりの懐かしさに、涙が出ました。
もう ツボもツボ、「 Yちゃん、天晴れ!」 です。
とっても楽しそうですけれども、切ってしまうのは もったいない気がします。
そこで…この 『 きいちのきせかえ 』 を再現してみることにしましょう。
レトロでモダンなお洋服の一つ一つを、お人形に作ってみたらどうかしら?
モデルは、リカちゃんにしようと思います。
またまた楽しい遊びが増えました。
『 きいちのぬりえ 』 シリーズは、たくさん刊行されています。
クリスマスプレゼントには、ミニ折り紙細工が同封されていました。
ツリー/Yちゃん 作
可愛い…。
★ Yちゃん S君、いつもありがとうございます♪
それに紙の着せかえも。
私も小さい頃「ひみつのアッコちゃん」の紙の着せかえにハマって大事に持っていました。
自分で服を描いて着せたりしていました。
その思いが今のニニさんの着せかえに繋がっているのかなァ。
紙人形の着せ替え…懐かしいですよね~♪
お人形の着せ替えが主流になった今の子は
きっと知らないのでしょうね…。
私は幼い頃、とっても絵が上手な兄に、
色々な漫画やアニメのキャラを描いてもらい、
それに自分で色を塗り切り抜いて
紙人形として遊んでいました。
お菓子の缶にいっぱいあった兄作の紙人形…。
とっておけば良かったです…。
≫その思いが今のニニさんの着せかえに…
子供の頃の楽しい想い出は
いつまでも色褪せませんよね。
大人になっても、あの頃の想いを忘れないで
純粋な気持ちを持ち続けるのって
素敵な良いことだと思っているのです。
そんな訳で(?)私もこうして遊んでいます…。