著:美内すずえさん
最新刊、47巻です。
え?「 帯が気になる 」 って?
これ…。
紫のバラのひと――
速水真澄…?
以前にも、マツコ・デラックスさんが月影先生に扮していたり、オアシズさんがマヤちゃん&亜弓さんに扮していました。
扮しているのは…?
バラしちゃったひと――
デーブ・スペクターさん
でした。
「 さあ こい
ジェーン!!」
懐かしのあの場面を
再現してます。
冷笑…。
さて、今回の 『 ガラスの仮面 』 は…?
※ ちょっぴりネタバレ注意。
前巻で嫉妬の炎をメラメラ燃やした紫織さん…。
愛しの真澄様にマヤちゃんを近付かせまいと、あれこれ画策しましたけれども、裏目に出てしまいました。
本当は自分が真澄様と素敵な時を過ごすはずだった豪華船のワンナイトクルーズ…。
神様の悪戯か善意か…真澄様とマヤちゃんが、お互いの心の距離を縮める結果になってしまいました。
紫織さんの裏の一面を知ってしまった真澄様は、鷹宮グループとの関係が無になることを覚悟で、婚約破棄を選ぼうとします…。
そして、真澄様とマヤちゃんの仲に衝撃を受けた桜小路君は、交通事故を起こし、脚を骨折してしまいます。
【 紅天女 】 の試演の日が迫る中、新たな仏師:一真を掴めるのでしょうか…?
そして、もう一人の紅天女候補:亜弓さんの、母とのお稽古の成果は…?
続きが気になります。
先日、テレビのインタヴューで、作者の美内すずえさんがこんなことを発言していました。
「 ラストシーンはもう決まっています。どんなコマ割りで、どんなスクリーントーンを貼るのかまで、全て決まっています。」
「 ( ラストを迎えるまで ) そう遠くないと思います。」
『 ガラスの仮面 』 を読み続けて10×●年…。
最終話を読む日を楽しみに待ちます。