昨日、押入れの天袋の中の物を取ろうとした時に、その事件は起こりました…。
側に椅子がありませんでしたので、いつもの様に（！）ヒョイと上ることにしました。
「 お茶の子
さいさい♪」
まず、右足を
腰高窓の桟に
掛け…
次に右手を
腰高窓上の
鴨居に掛け…
その次に左足を押入れ上段に掛け、左手を押入れ上の鴨居に掛け、身体を引き上げます。
「 えいッ！」
「 よし♪」
こんな感じ…。
…お猿さん…ウキッ
天袋から目当ての物を引き寄せ、「 さあ下りようかな。」 と思ったその瞬間…
左足が…
ツルンッ！
と滑り…
ドスンッ！
「 おわッ！」
私は、バンザイしたまま 開脚状態で床に堕ちました…。
「 え…？」
「 えぇぇ～ッ？」
一瞬、何が起きたのか解りませんでした。
腰高窓の側にあった籠で 右足のふくらはぎを擦り、青痣になりました…。
左手の人差し指の爪が折れました。
ほら、ね？
目に見える被害はこれだけで、鴨居も押し入れも無事だったので良かったです。
でも…今日になって、身体のあちこちが痛くなってきました…。
だって、身体が硬いはずなのに、お相撲さんの股割りか？バレリーナか？っていう位、脚が開きましたから…。
嗚呼…打撲業は、相変わらず営業中です。
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