先日、ふと見た右腕に、モスキート公爵が止まりました。
「 ムッ!」
過去に何度も 『 インセクト・ウォーズ 』 を闘い抜き、何度もシス(=昆虫)の脅威に屈している私ですけれども、モスキート公爵位には立ち向かえます。
邪悪なシスのモスキート公爵が 口吻というライトセーバーを振りかざすと同時に、私も 左手というライトセーバーを構えて、「 えいッ!」 と、攻撃…。
「 フッ、勝ったわ。」
…とはいえ、もう既に刺されていた様です。
しばらくしたら プクッと膨れてくることでしょう…。
諦めながらも、刺された箇所を確認すると…?
「 ん…?」
「 紅い…。」
何だか…皮膚の下で紅くなっていて、内出血した時の様に見えます。
「 え~ッ?」
注射の苦手な看護師さんが居る様に、刺すのが苦手なモスキート公爵って居るのかしら…?
何か、お間抜け…。
などと思っているうちに、やっぱりプクッと膨らんできました。
( 写真では、ちょっと見難いですけれども…。)
「 むぅ~、痒い…。」
爪で バッテン×に
しとかなくちゃ…。
バッテン×…子供の頃に母に教わって以来 実行しているのですけれども、何故 モスキート公爵に刺されたら、腫れた所を、バッテン×にするのかしら…?
謎です…。