日に日に寒さが厳しくなり、大好きなお陽様が 優しく微笑む時間も短くなりましたね…。
寒くはありませんか？
小さな小さな肉球が 寒さにかじかんではいませんか？
お腹が空いてはいませんか？
自慢の毛並みの色艶が 鈍ってくすんではいませんか？
世知辛い世の中、昨今は 「 猫だ、猫だ♪」 と近付く人も少なく、 「 ニャンニャン♪」 と無邪気に呼び 近寄ろうとするお子たちは、「 ダメよ！」 と大人たちに引き戻されてしまいます。
まぁ、猫から伝わる病原菌なども心配されている訳で、免疫力の低いお子たちを必死で守ろうとする大人たちの気持ちも、どうか察して下さい…。
近頃の建物は、どれもこれもツルリスラリ、出っ張り・引っ掛かりがほとんどなく、ヒョヒョイと登って辿り着けそうな、素敵な小屋根のあるお家も少なくなりました。
いっそ、道の真ん中で寝転んでみようと思っても、４ツ輪や２ツ輪の機械がブーブーと通りますから、危険極まりありません…。
◆ 車両通行禁止／車両通行止 ◆
それじゃぁ、こんな標識のある細い道なら良かろうと思うと、２ツ輪・３ツ輪 はたまた１ツ輪の機械がリンリンと通ります…。
ですから、道の真ん中で寝転がるのは、余程ご近所の人に愛されている猫か 肝っ玉の座っている猫でなければ、とても無理なお話です。
こんな風に…。
羨ましい限りです…。
大好きなお陽様を小さな体いっぱいに受けようと 良い場所を探そうにも、なかなか難しい時代なのかもしれませんね…。
せめて、雨風を凌げる場所だけでも提供したいと思います。
どうぞ、これをお使い下さい。
ご自由に
お入り下さい。
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これは、ご近所のアパートの階段の下に放置されている洗濯機です…。
夏からずっと此処にあります。
もちろん、↑こんな貼り紙↑がある訳ではありませんし、↑こんなこと↑を意図して置いた訳でもないと思います。
初めて見た時に、「 猫が入りそうだなぁ。」 と思いました。
それ以来、前を通る度に猫チェックをしているのですけれども、猫が入っていたことは１度もありません…。
猫チェックをしてお家へ帰りながら、↑こんなことを↑思い付いてしまったのでした…。
私が猫だったら入るか？と言うと…微妙です…。
ステンレス槽ですので、今の時期は冷たいでしょうしねぇ…。
でも、これからも此処に洗濯機が置いてある限り、私は猫チェックを続けようと思います。