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Ring☆Rang☆Rung!

ばかわいらしいもの・お人形・手作りetc.…そこはかとなく綴っています…

『 大脱走 』 って…

2010-05-22 11:22:15 | 映画

 昨日、TSUTAYAで借りた 『 大脱走 』 のDVDを観ました。

 『 大脱走 』 は第2次世界大戦中にドイツ軍の管理する捕虜収容所から捕虜が集団脱走した史実を描いた、1963年公開の米映画です。

 主演のスティーブ・マックィーンさんがオートバイに乗って牧草地を駆け巡るシーンは有名ですから、皆様もテレビや雑誌などで目にしたことがあるのではないかしら…。

 私の通っていた小学校では 『 大脱走のテーマ 』 が行進曲に使われていましたので、『 大脱走 』 にはちょっぴり親しみを感じていました。

 けれども、一度も観たことがありませんでした。

 『 大脱走 』 ……捕虜収容所の捕虜達が250名の逃亡を企て、76名が脱出するも、50名が捕まり射殺され、12名が再び収容所へ戻されてしまいます。

  え…失敗?

 私は、『 アルカトラズからの脱出 』 や 『 ショーシャンクの空に 』 の様に、『 大脱走 』 も成功するお話だと思っていました…。

 でも、違ったのですねぇ…。

 彼等軍人には、捕虜になった場合、「 敵の後方撹乱 」 の任務があったのです。

 収容所の脱走を試み、ドイツ軍に捜索の人員を割かせ、戦力を削ぐ…それが目的です。

 だから彼等は何度も脱走を繰り返すのです。

 指揮官の下に組織化されていて、実に見事な手際です。

 スティーブ・マックィーンさんが演じているのは、独房王の通称を持つヒルツ。

 彼もまた、軍人の任務として何度も脱走を繰り返します。

 やはりラストで収容所へ連行されますけれども、独房へ向かう足取りは軽く、表情も誇らし気。

  あぁ… 『 大脱走 』 って “ 脱出失敗 ” じゃなくて、“ 任務成功 ” のお話だったんだ…。 と納得。

 『 大脱走 』 は、私が生まれる前の映画ですので、ほとんどの出演者が私が知っている姿よりもずっと若くて、何だか新鮮な驚き…。

 リチャード・アッテンボローさん、ジェームズ・ガーナーさん、「 う~ん、マンダム。」 な チャールズ・ブロンソンさん、「 スピーク ラーク?」 な ジェームスコバーンさん、etc.…。

 “ 渋いおぢ様 ” という印象しかなかった方々の、若借りし頃の素敵な姿が観られたのも嬉しかったです。

 

Photo_2

 3時間近い作品

 ですけれども、

 そんなに長く

 感じませんでした。

 

 

 

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Twilight ~トワイライト~

2009-11-27 12:04:48 | 映画

 明日、11月28日(土)から公開される映画 『 ニュームーン/トワイライト・サーガ 』 …。

 アメリカのティーンに絶大な人気を誇る、ステファニー・メイヤーさんの原作 『 Twilight ~トワイライト~ 』 の映画化第2弾です。

 「 私の愛した人は、○○だった――。」

 という、禁断の恋をテーマにした作品は世の中に数多くありますね。

 『 Twilight 』 は、○○の部分が “ ヴァンパイア ” なのです。

 私は派手な(?)八重歯で、子供の頃から 「 吸血鬼みたい。」 と言われることが多いせいか、吸血鬼をちょっぴり贔屓気味…。

 吸血鬼は、悪役として表現される場合も多いですけれども、小説や映画などで吸血鬼が出ていると 興味が湧きます。

 吸血鬼に一番似合うのは、やっぱりゴシック・ホラーの様な気がします。

 『 Twilight ~初恋 』 公開時にCMで観た限りでは、青春ラブ・ロマンス色のイメージが強かったので、DVDをレンタルした時には そんなに期待していませんでした。

 でもね……期待以上に面白かったのです。

  原作を読んでみたいなぁ…。 と思いましたので、まずは文庫版のⅠを購入…。

 

Photo Twilight 上・下

 

 

 

 

 

 

  ありゃ、面白い♪

 あっという間に読み終えてしまい、続きがとっても気になりましたので、翌日ⅡとⅢを購入…。

 

Photo_2 Twilight Ⅱ 上・下

Photo_3 Twilight Ⅲ 上・下

 

 

 

 

 

 

 続きを待ち望んでいましたら、先日やっと刊行されました。

 

Photo_4 Twilight Ⅳ 上・下

 

 

 

 

 

 

 単行本版では完結していますけれども、文庫版のⅣ最終章は2010年刊行予定です。

 文庫本の刊行まで、結末は お預けにしておこうっと…。

 『 ニュームーン 』 のDVD化も待ち遠しいなぁ~。

 …って、映画は明日から公開ですので、DVD化は まだずっと先なのですけれども…。

 

Photo_5 わくわくわくわく♪

 

 

 

 

 

 

 気持ちは、すっかり “ ティーン ” …。

 でも本当は、“ ●ティー ” +α ………。

 

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フォーエバー・フレンズ

2009-11-17 16:07:55 | 映画

 昨夜、夫とテレビを観ていると深夜映画が始まり、何という映画か解らないまま、しばらく観ていました。

 スターを夢見る少女と良家の少女…対照的な二人の少女が出逢って、仲良くなります。

 この、スターを夢見て歌い踊る少女が… ベット・ミドラーだよねぇ…。 と思うほど、彼女にソックリ!

 テレビガイドで確認すると、『 フォーエバー・フレンズ 』 という映画で、やはりベット・ミドラーさん主演です。

 ゲーリー・マーシャル監督、共演はバーバラ・ハーシーさん、ジョン・ハードさんです。

 1988年製作。

 内容紹介欄には、二人の女性の30年に渡る友情物語…とあります。

 その少女は、ベット・ミドラーさんの少女時代を演じる子役なのですね。

 でも、本当にソックリでした。

 映画のストーリーは…

 すっかり仲良くなった少女達は、別の場所で暮らしながらも ずっと文通をし続け、お互い励まし支えあい、それぞれ自分の道を進みます。

 成功と挫折を繰り返し、時にぶつかり合い……最後には…。

 とってもイイ映画でした。

 夫も イイ映画だっていう話は聞いてたんだ。 と言っていましたけれども、本当に良かったです。

 ものすごい感動作というよりも、じんわりくる作品です。

 年輪を重ねた今だから、そして女性だから、より深く伝わるのかしら…。

 でも、夫も やっぱりイイ映画だったね。 とウルウルしていましたので、男性にも伝わる様です。

 ベット・ミドラーさんは、チラリと観たり聴いたりして 「 歌もお芝居も上手い人 」 と思っていましたけれども、ガッツリ観たのは初めてかも…。

 役がミュージカル女優ということで、たくさんの曲を歌っています。

 本当に上手い~!

 主題歌 『 愛は翼にのって 』 が流れるシーンでは、涙が出てしまいました…。

  あぁ…この歌はこの映画の曲だったんだ!

 初めて知りました。

 素敵な脚本と、見過ごしてしまいそうな小さな演出が効いていて、とっても心に残る作品になりました。

 皆様も機会がありましたら、是非ご覧下さいませ。。。

 

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復活の日

2009-06-28 09:46:23 | 映画

 昨日の深夜(今朝?)、古の日本映画 【 復活の日 】 のDVDを観ました。

 【 復活の日 】 は、1980年に公開された角川映画です。

 主演:草刈正雄さん、監督:深作欣二さん、撮影:木村大作さん、原作:小松左京さん

 子供の頃にテレビCMで観て以来、今でも とっても印象に残っているのですけれども…実際に本編を観た記憶がある様な、ない様な…。

 確か、ウイルスか何かで人類の大半が滅びてしまって、生き残ったのがほんの一握りで…。

  で、どうなったんだっけ…?

 憶えていません…やっぱり 観ていないのかしら…?

 ただ、ボロボロな姿になった草刈さんが オリビア・ハッセーさんと再会する場面だけは、鮮明に憶えています。

 南極or北極の大雪原で、遠くから走り寄り抱き合っていた様に記憶していました…。

 同世代の夫は、 ボロボロの草刈さんが堤防みたいな所を歩いてて、大きな夕陽に照らされるシルエットの画が、一番記憶に残っているんだ。 そうです…。

 そして、主題歌が大好きだったのだとか…。

  あぁ…聴きたいなぁ、あの主題歌…。

 そこで YouTubeで調べてみました。

  やった!あったよ!

 

 

 確かに ボロボロの草刈さんとオリビアさんが走り寄り、抱き合っていますけれども…浜辺だったのですねぇ…。

 そして別の予告編では、確かに ボロボロの草刈さんが夕陽を背にしたシルエットの画がタイトルになっていましたけれども…堤防ではなかったのですねぇ…。

 予告編を観たら、やっぱり映画を観たくなりましたので、TUTAYAで探しました。

 80年代名作コーナーにありました。

  やった!あった!

 …と思いきや…?

 

3 レンタル中…。

 しかも、このコーナーで

 【 復活の日 】 だけ…。

 

 

 

 

2

 嗚呼、何方か…

 

 

 

 

 

 

 

1 早く返して下さい…。

 

 

 

 

 

 

 

 待つこと一週間…。

 先日、やっと借りることが出来ました。

 

Photo_2

 そして、とうとう…

 昨夜(今朝?)

 鑑賞しました。

 

 

 

 

 さすがは角川映画全盛期の作品…。

 世界初の南極ロケ、各国でのロケ、各国の出演者…とにかくスケールの大きさに圧倒されました。

 日本のキャストは、草刈正雄さん・夏木勲(現 夏八木勲)さん・多岐川裕美さん・渡瀬恒彦さん・千葉真一さん・森田健作さん・永島敏行さん・丘みつ子さん・小林稔侍さん・緒形拳さん…豪華な顔触れです。

 そして ストーリーが実によく出来ています。

 キーポイントのウィルス(細菌兵器)感染の話は、現代にも通じますので、何だか少し怖くなりました。

 ただ…ラスト近くで素朴な疑問が湧いてしまい、その後 解明されないまま終わってしまいました。

  ありゃりゃ?これで終わり?

  う~ん、ラストがなぁ…。

 それまで本当によく出来ていたのに…ちょっと残念です。

 でも、やっぱり とっても良い映画だと思います。

 木村大作さんの画が、とにかく美しいです。

 このDVDには特典映像として、当時の予告編が納められています。

 本編を見終わった後で観ました。

 予告編のラストで…

 

090628_28 80年6月28日

 全国一斉ロードショー

 

 

 

 

 

  29年前かあ…。

  そんなに前の映画だったんだねぇ…。

 そう言いながら、私がふとカレンダーを見ると…?

  あッ!今日は6月28日だ…。

 奇しくも、29年前の公開日と同じ日に観るなんて…。

 すごい偶然に、吃驚しました。

 【 復活の日 】 …「 知らない。」「 観たことない。」「 昔観たけど忘れちゃった。」「 観てみたかった。」 と仰る方、機会がありましたら、ぜひ御覧になって下さいませ。

 

Photo “ Life is

  wonderful …。”

 

 

 

 

 


懐かしパンフ3作

2009-06-04 08:52:56 | 映画

 先日、お宝ショップで発見しました。

 私が子供の頃、とっても大好きだった映画のパンフレットです。

 しかも、3作品…。

 それは…?

 

Photo_21

 これ…。

 

 

 

 

 

 

 【 アドベンチャー・ファミリー 】【 続アドベンチャー・ファミリー 白銀を越えて 】【 ロッキーを越えて 】 です。

 この映画のお父さんが、私の理想のお父さんでした。

  ※ 詳しくは、こちら ⇒⇒⇒ 【 アドベンチャー・ファミリー

 とっても大好きでしたので、DVD BОXを持っています。

 

Photo_22 これ…。

 

 

 

 

 

 

 このDVDには、それぞれパンフレットが入っているのですけれども、それが何と今回購入したパンフレットのミニチュアだったことが判りました。

 

Photo_23 アドベンチャー・

 ファミリー

Photo_24 同じ…。

Photo_25 続アドベンチャー・

 ファミリー

 白銀を越えて

Photo_26 同じ…。

Photo_27 ロッキーを越えて

Photo_28 同じ…。

 

 

 

 

 

 

 何だかちょっと嬉しい~。

 今回購入したパンフレットは、もう 30年以上昔の物ですから 若干の汚れや傷みはありますけれども、こうして3作品纏めて揃えられましたので、とっても嬉しいです。

 お会計の時に、私よりちょっと年上の店長さんは、 「 懐かしい映画ですね~。僕、映画館で観ました。ロッキー山脈、カッコイイですよね。憧れました~♪」 と微笑んでいました。

 ふふふ♪

 この映画、こっそり心に残っている方も多いはず…。

 

Photo_29 私の大切な

 お宝です♪

 

 

 

 

 

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