みさこのひとりごと

徒然なるままに思いついたことを書き綴っていきます。

ひまわりは太陽になぜ背を向けるのかしら

2019-07-18 15:13:42 | ちょっとおでかけ
ひまわりは太陽になぜ背を向けるのかしら


向日葵、私の大好きな花です


西日に背を向けて伸びるひまわり
太陽の光が眩しんでしょうか、まさかね?


山陽自動車の下に広がる農業試験場


道が大きくカーブしています。実はこの道春日方面への近道


やっぱりここもひまわりの花はそっぽを向いています

向日葵が太陽に背を向ける訳
ひまわりを漢字で書くと「向日葵」ですよね。字が表すように花はおひさまの方に向いて
追いかけていくはずです。向日葵の首は、太陽を追って回っているのではなく、蕾のときに
ひかりがどちらにあたっていたかによって変わるそうです。ほとんどの向日葵は芽が出た
時から太陽の方に向かって伸びていき、華が咲く頃には重くなって回れないみたいです。
光の方に向かうのは栄養をたくさん作るためです。ですからひまわりの花は朝東から昇る
貸与王を目指して咲いたあと動けなくなり東向き固定となります。(Y!知恵袋より)

*
ここからは以前撮った笠岡ベイファームのひまわり畑です








本当にひまわりを見ているとこちらまで元気になりますね

ちなみにひまわりの花言葉は、「憧れ」「あなただけ見つめる」
面白いところでは「偽りの愛」「ニセ金持ち」笑ってしまいますね。

笠岡ベイファームひまわり動画




梅雨の合間の植物鑑賞 気が付かない美しさに驚きました

2019-07-11 15:08:46 | 草花を撮る
梅雨の合間の植物鑑賞 気が付かない美しさに驚きました


いつも見ているはずなのに気が付かない、我が家の庭先に咲く花たち


黄色い花はパンジー。下へ垂れ下がっているので別物に見えました


まだこんなに元気に咲いているバラ、小ぶりですがぎっしり詰まった感じが優雅です


どうです?雪の結晶みたいに見えませんか [白妙菊」


切っても切っても伸びてくるノウゼンカズラ


紫色の発色がきれいなあじさい


もう一枚あじさい


ピンクの花の背景には和風の苔がきれいに入りました


蓮池に見えますか?実は石臼に水がたまりでメダカを飼っていましたが、今ではご覧の通り


新緑の緑が鮮やかです


この柵はイノシシの侵入を防ぐための防御策です


田んぼや畑の大切な作物を聞い荒らしてしまう悪いやつです
敵もなかなか頭がよくいろいろと学習をします

梅雨の合間の蓮池にピンクの花が顔を出しています

2019-07-04 14:59:58 | ちょっとおでかけ
梅雨の合間の蓮池にピンクの花が顔を出しています


ちょっとみぬ間に蓮の葉が池を覆っています


大きな蓮の葉の間から淡いピンクの整った花が水面から顔をのぞかせています




あら、先客いたのね。ずっとこっちを見ていたの?


数はあまり多くはありませんがだからこそ目立って目を引くのかもしれません




ちょっとズームで拡大してみます


岸の近くの蓮の花を手を伸ばして撮ってみました

蓮の花の花言葉
「清らかな心」花言葉は蓮が泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせることに由来しています
「神聖」「雄弁」などの花言葉があります

仏教では良いことをしたものは死後に極楽浄土に大往生し、同じ蓮の花の上に見を託し
生まれ変われるという思想があり「一蓮托生」という言葉という語源となっています



わたしは蓮の花を見るといつも思い出すのが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」です
お釈迦様は蓮池を散歩していたとき池の中の地獄をのぞき見ました。罪人の中の
カンダタは極悪人でしたが、生きているときに一つだけ言いことをしました。
それは小さな蜘蛛を踏み潰しかけて命を助けたことがありました。お釈迦様は
そのことを思い出し、一本の蜘蛛の糸をかんだかに向けておろしたのです。

此処から先の結末はご存知だと思います。