みさこのひとりごと

徒然なるままに思いついたことを書き綴っていきます。

夏も終わらぬ間に彼岸花が咲きだした

2015-08-27 14:43:52 | 草花を撮る
夏も終わらぬ間に彼岸花が咲きだした
井原嫁入らず観音の参道にて



知らぬ間に道路の脇にずらり並んだ白い彼岸花


いつもなら白いのと赤いのがあるはずなのですが今は白い彼岸花だけです


やっぱり白いのばかりだとちょとさみしいですね


道路の反対側にはピンクの新種が並びます


こんな感じで白の彼岸花と濃いピンクの彼岸花ラインが続きます(これは去年撮ったものです)




よく見れば本当に繊細な形をしているのに感心してしまいます


これから1週間もすれば赤いのも咲きだしにぎやかになることでしょう


この赤い彼岸花は繁殖力が旺盛で一気に景色を変えてしまいます

彼岸花の謂われ
彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。別名の曼珠沙華は、法華経などの仏典に由来する。また、「天上の花」という意味も持っており、相反するものがある(仏教の経典より)。ただし、仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」であり、ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものである(近縁種ナツズイセンの花は白い)。『万葉集』にみえる「いちしの花」を彼岸花とする説もある(ウィペディアより

岡山県新見市 満奇洞に行ってきました

2015-08-20 15:22:03 | ちょっとおでかけ
岡山県新見市 満奇洞に行ってきました

満奇洞にライトアップされていました
歌人「与謝野昌子」奇に満ちた洞と詠
んだことから満奇洞といわれるようになった

満奇の洞 千畳敷きの
蝋の火の
あかりに見たり
顔を忘れじ



それでは早速洞窟内に探検に出発します


入った瞬間、ひんやりと言うよりも寒いくらいに感じました。


天井から下がってきているカーテンのような鍾乳石に圧倒されます


今でもぽたぽたとしずくが落ち続け、すこしずつ成長しているのでしょうか


よく見ると何かの形に見えなくもない


LEDの光で幻想的な風景が作り出されています


洞窟内にはこういった橋も作られています


LEDのいろんな色の作り出す世界に魅了されます


「象の鼻」と書いてある細長い鍾乳石が伸びています


青と紫のグラデーションが美しい


目の前に突如現れたみどりの簾


洞窟内に永い間いるとほんとに寒くなります


満奇洞についての説明が書かれてありました


こちらはプロが写した満奇洞のパンフレットの表紙です
さすがにうまいものです。私も頑張って何十枚も撮ったのですがピンボケの写真が何枚もありました。
でも中には「え?これ私が撮ったの?」と思うような綺麗な写真もありました。
前にも一度来たことはあるのですが、洞窟内の演出効果はものすごい進歩で驚くばかりでした。

すぐ近くに井倉洞があります。そちらは河原や橋も含めた景観は素晴らしいものの、洞窟の持つ神秘的な
美しさで言うと、私は満奇洞の方をお勧めします。夏休みの間にご家族でいかがですか?