風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

日本で生きるということ

2017-04-11 06:16:51 | 心理と真理
日本で生きるって
相当大変らしい

生まれたときからそのまた昔から
体が覚えた勤勉実直

企業戦士のように
指令に背かず機械のように

お勉強だって
頑張ってきた

今日本に留学や
職業技術習得に来ている若者

彼らは日本の文化に触れて
その実が果たして

豊かと感じているのだろうか
住居・交通手段・・

何をとっても
清潔で快適に違いない

けれどもそれに
社会の経済の発展に振り回されて

理想の文化だと思えない
こんな風に生活していたいと思う?と

日本人に疑問を投げかける外国人がいる
そうだね仕事のために働いているような

しかも自分のため家族の為を通り越して
仕事に振り回されて体を壊してまでも働く

それは勤勉実直な日本人の
良いところとは言えない

過剰なサービス競争
過剰な労働が産み出すものは

感謝の心なんてものでない
当たり前どころでない不足の心

親への感謝も
ご先祖様を敬う心も

子供を愛しむ心も
ましてや隣人への思いも

なぜか薄らいでしまいかねない
なんて思ってしまう

精一杯精一杯
なぜか生きていくのが精一杯

なにか不思議なもの(経済発展の無駄)に
振り回されているようで

精一杯生きるの意味が取り違えられていくようで
勤勉実直が経済に悪用されていくようで

ここいらで立ち止まって見ませんか!
大切なものを見直して見ませんか!







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