またまた羊②

Eテレ
中性化と生殖の未来

男女の恋に行為にも
興味もときめきもなくなって

ますます生殖機能が低下して
中性化して行く未来

人類始めの時代から
中性化は始まっていたらしい

中性化によって精子や卵子の機能が
衰え次第に人口が減っていく

ところが
ところが世界ではだ

親子であれ一人であれ老人であれ
細胞さえあれば精子と卵子が作られ

子宮が無くても人口の子宮)ビニール袋？)で
子供が作られる

今は🐀であったり
羊であったりが研究で生まれ

人間は受精後14日までと倫理上の
定めがあるらしい

日本では
まだ認められてはいない

人には飽くなき探求芯がある
まして科学者は

いつも倫理と自分の能力の
狭間で揺れるはず

どのような研究も
生ますのは科学者

それを活かすのは社会
善に活かすも悪に活かすも人

人の14日までは
1細胞なのか人なのか

人になる前の段階という
認識なのだろう

ビニール袋の羊水の中で
羊は大きく育っていた

🐀はすでに世に出ていた
人が生まれるのも近未来でしかない

女性にとって妊娠出産は喜びである
けれども大きなリスクでもある

まして中性化が進み
生殖機能が低下して不妊治療等々

妊娠出産育児等々仕事に
大きなブランクが出る人もいる

経済的にも心にも
大きな負担になる人もいる

私はビニールの羊の教える世界が
そんなこんなもない社会

女性がスルー出来ないかなどと
悩む必要などない社会

赤ちゃんが工場生産製になる恐れを
感じてしまった

けどけど
けれど・・・・・