風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

首なし事件

2015-01-09 00:31:36 | 明日のために今すること
・・・・・・・・・・天女のように

知らない間に30歳になってしまった末娘
最近職替えをして和食料理人見習い

体は強いほうでない
負けず嫌いだけれど精神力も弱い

気の毒なぐらい朝から晩までの勤務
労働とは何ぞやと思うほど働いている

娘の帰宅を待ってお風呂のお湯を張り
娘が入ってから私の番

お母さんが遅くなるからと娘をせかしたものの
首なし事件のTVを見てからのお風呂となった

正木ひろし弁護士の勇気
国家権力に立ち向かう勇気

義を見て為ざるは勇なきなり
勇気を出せばきっとその勇気に突き動かされて

協力してくれる人があり
バケツの首を見つけられそうな絶体絶命の時に

天運というような出来事で助けられる
私欲もなく義を為したとき得ることができるのかもしれない


義を見て為している人はたくさんいると思う
エボラ出血熱と戦う人々

あの震災の時のように義を尽くそうとする人
ボランティアや寄付金も世界から寄せられた

右の頬をたたかれても左の頬を出す人のように
いつか分かってもらえると真心で接し続ける人

それは自分が報われるのではない
相手の人の心の晴れるのを願って

首なし事件の正木弁護士もすごかったけれど
あの炭鉱の女社長の言葉もすごかった

あんな気概の社長さんがどれほどいるのだろうか





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