風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

再会

2019-01-24 02:10:38 | こころ
脈絡のない本を数冊
借りては返し

返しては又数冊
借りてくる

手元には何時も何冊かの本が
無造作に散らばっている

なかなか読み進めない訳に
スマホのゲームに夢中になり

脳がこわばっていく
視力が衰えていく

そのような悪循環の中
それでも本を読みたいと

図書館通いをしている
枕になりそうな分厚い本がある

石牟礼道子さんの「春の城」
そろそろ返却の日が迫っている

読み始めたばかり
不知火で知る石牟礼さんの

強さではないような
情景のたおやかさことばの美しさ

いまからどこへ
誘ってくださるのだろう






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