あなたが
いつでも あなたの
奥深い場所の真実の
あなたの声に耳を傾けて
いられるのは
あなたが
弱さのままの
本当の あなたで
いられるか どうか
だけなのです。
弱さのままの
あなたで居る事は
本当は さほど難しくは
無いのです。
だって
虚勢を張って
生きている事の方が
よっぽど疲れちゃうでしょう？
長い間
虚勢を張って
生きる事をして来た
人達には
それは容易いと
思えるかも知れないけれど
本当は それは とても不自然な
事で有って 不自然な事に あなたが
馴れてしまっただけなのです。
それは
感覚が麻痺して
しまっているだけなのです。
麻痺した感覚は
それだけに留まらずに
その他の敏感でなければ
見られない事までもを あなたに
見られなくしてしまい 感じられなく
させてしまうしか無いのです。
もっと
力を緩めて
上げるのです。
虚勢を張って
生きなければ為らない
あなたは本当は とても
弱虫な人なのです。
人以上に
弱虫だから
弱さのままでは
いられないと判断して
虚勢を身に纏い 弱さを
覆い隠してしまったのです。
でもね
いつまで経っても
あなたは強い人になど
成れないのです。
だって
あなたの中味は
あなたが どんなに
虚勢を張っても相も変わらずに
弱い人のままだからです。
その証拠に
あなたは いつまでも
虚勢を張り続ける事を
止める事が出来ません。
あなたが
強い人に成って
いたならば もう そんな
必要など とっくに無いはずです。
もう とっくに強い人に成れていても
良いはずなのです。
だって
こんなに長く
何十年もの間中
虚勢を張り続けて
来たのですから
いつまで挑戦しても
あなたが強い人に成れる日など
永遠に来ないのだと諦めてしまい
反対に
あなたの力を
緩めて上げてしまい
元々の弱さのままの本当の
あなたの姿のままで居ると
そんなに駄目なのか どうかを
試してしまったら良いのです。
その あなたには
今迄の虚勢を張って
生きていた頃の あなたが
根絶やしにして来てしまった
今迄の
あなたには
感じる事の出来なかった
敏感で無ければ感じられない
有りと あらゆる感覚達が
戻って来てくれます。
その敏感さが
あなたを毎日の様に
より深い境地へと案内して
くれます。
あなたが
虚勢を張った
段階で それらの
全ての感覚は遮断されて
しまうのです。
あなたは
見ざる聞かざる
真実を言わざるで
生きて来てしまって
いたのです。
あなたが
弱さのままで
真実の あなたのままで
居られる時 あなたは真実を
見られるし 真実が聴こえるし
真実を言える様に成れてしまいます。
それも
あなたが
弱いままの
元々の 本物の
あなたで居られる事
たったの それだけでです。
あなたが
帰る所に帰って
来たら良いだけなのです。
あなたが
取って喰われても
構わないと言う覚悟をして
あなたの中の弱さの場所まで
降りて来てしまったら
良いだけなのです。
それで日常を
生きる事を試すのです。
弱さのままで
仕事に行き 弱さのままで
仕事をすると首に成ってしまうのか
それとも敏感に感じられて物事から
それまでには考えもしなかった新しい
やり方が生まれて来てしまうのかを
実際に確かめたら良いのです。
何も感じられない様ならば
まだ あなたが微妙な力を加えて
しまっていると言う事なのです。
もっと力を
抜いてしまう事なのです。
もっと
取って喰われてしまっても
構わないと言う覚悟が必要な
だけなのです。
あなたが
まだ試していないのは
そちらの側にしか無いのです。
本当の弱さの塊の
あなたのままで生きてしまう
方角にしか あなたが試していない
道は残っていないのです。
その他の
強がる方向での
道の殆んどは あなたは
全部試してしまっています。
残されている
方向は一本道です。
だから逆に とても簡単です。
あなたの
身体の力も
気持ちの力も
全部の力を抜き切って
しまうのです。
デレデレの
グタグタでも
一向に構わないのです。
その
怖れさえも
越えて行った
所にこそ
何もかもの
全てが無くなってしまった
広大な空間は広がっていますから
そして
最も大切な事は
力を抜いたままの
あなたのままで
何で有れ
決して後ずさりして
逃げ出したり誤魔化したりせずに
弱いままの あなたのままで
静かに前えと進み続ける事です。
あなたの
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