この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

心情へのアプローチ

2009-11-10 09:51:29 | Weblog




昨日の中で1番大切で 重要だった処は

後半に記されていた ここからです。
       ↓



まず あなたが リラックスをして

力まずに 静かなままの あなたで 

自分自身に正直に成って下さい。




静かに どこまでも 
 
正直に成っていくと 自分の中の

1番 奥の方に 本当は自分は 

自分独りでは 何も出来ない人間であり 

大した事の無い人間なんだとか 

或いは 本当は自分は弱くて

駄目な奴なんだと感じられる場所が 

誰の中にでも 必ず有るはずです。

あなたの中にも ちゃんと有るでしょう?




あなたは 今迄に 

まだ一度も その場所に対して

或いは その気持ちに対して 

正直に成った事が有りません。




それは あなたに 本当の事実を

感じさせている場所なのです。

その場所は あなたの中で 本当の事実を
 
唯一 感じられる場所なのです。




なのに あなたと来たら



 
もしも そんなところに

正直になって生きたら 

自分は駄目に成ってしまうとか 

そんな場所などで物事をやったりしたら

失敗してしまうとか

第一 そんな駄目な所に

何も出来るはずが無いと決め付けてしまって

正直な感覚自体に蓋をし続けて来て
 
その本物の自分である方の 自分と一緒に
 
生きようとした事など 一度も有りませんでした。




そればかりか

本物の あなたの正直な感覚や感性は

分厚い鉄板の扉で塞がれたまま
 
一生涯 陽の目を見ることは有りません。




まさか

背伸びをする あなたが自らの手で
 
本物の あなたに対して 

この様な事をしているとは
 
あなたは夢にも思っていないのです。




背伸びをしている あなたこそが 

ぶ厚い鉄板の扉なんだと 気付いている人達は 

多分 とても少ないことでしょう・・・。




そして

自己と言う小さな宇宙の中で

これほどの重要な事態が起こっているとは

殆どの人達が 御存知有りません。

まるで皆が居眠りをしているかのように・・・




そこから あなたを救い出せるのは
 
あなたしか居ないのに その あなたが

目覚めていずに 眠らされたままなのです。

それも あなたの手によってです。

それが良い事だと思い込まされて・・・




あなたが その本物の 

“駄目で出来損ないで チンケな自分”のまま

勇気を出して 生きようとしない限り 

本物の自分が育つ事は永遠に有りません。




本物のあなたが育っていないから

いいえ 本物の あなたが育っていない事を 

あなたは どこかで 薄っすらと 知っていたから

今日まで 背伸びをし続けなければ 

いけなかったのです。




そして 世の中の どこを探しても 

本物のあなたを 育てられる人は、

本物の あなたを救い出せる人は、

あなた以外に存在しません。




例え あなたの親が
 
どんなに あなたを愛していたとしても
 
あなたに代わって 本物の
 
あなたを育てる事は出来ないことなのです。




多くの人は その本物の自分に

蓋をしたままで人生を終るのです。

あなたも そうするのですか?





でも・・・不思議なことが有るのです。




それは あなたは 本物の

あなたで生きたことが今迄に一度も

無い筈なのに そこで生きると

駄目になってしまうと 

あなた自身が知っているということです。




不思議でしょう・・・?

だって 体験も無いのに 

何故 あなたは そんな事を

知っているのでしょう?




もう お解かりですよね・・・。




本当は あなたの中に有る
 
“知っている”という

感覚自体が偽者で錯覚なのです。




あなたの中で 
 
背伸びをしている あなた(偽者)が

何も出来そうに無い 一見 弱そうな 

あなた(本物)に脅しをかけているのです。




なぜ そこで生きた事も無い人に

駄目に成るなどと言う事が解かるのでしょう?

そんなことは 有り得ない事です。




こうまでしてでも 背伸びをしている

今迄 自分が親しんできた
 
偽者の自分を守ろうとするのです。

自衛本能と言うのは 

凄まじいものが有るでしょう?




でも本当は守れてなどいなくて 

本物の自分を駄目にしているだけなのです。

本当は 駄目にしているどころか 

本物の自分を 産まれさせないように

しているのです。




気づかずにしている事とは言え 

私達は とても恐ろしいことを

自分自身に対して しているのです。




本物の自分を育てる事の方が
 
どんなにか簡単なのに 多くの人は
 
それを知らないのです。馬鹿げた事です。




楽々と有能に生きられる道が 

直ぐ傍に有るのに・・・。

悲しい事に 私達は それらを見破り

見つけ出す術を持っていません。




ただ 自分の中の駄目な自分に

チャンスを与え 邪魔をせずに 

そこで生きさせて上げるだけの事なのに。





その駄目な自分というのは 

一見 駄目で チンケで 

何も出来そうも無い自分の様に

見えているけれど 

本当は 小さくも大きくも無い 

普通で等身大の自分なのです。




本当には 有りもしない

高く評価をした自分と比べるから 

一見 駄目な自分に見えてしまうだけで 

本当は 駄目な自分が居るというのは 

あなたの錯覚なのです。




ところが あなたの中では長年

有りもしない方の自分で生きて来ている

つもりで いますから




そこと比べたら

駄目でチンケな自分に

感じられる方の自分こそが本物です。




と・・・ここまでが 

昨日の大切な処に

新たな説明を付け加えたものです。

解かりやすくしたつもりですが

余計に解かりづらくなってしまいましたか?







昨日から やり始めている 

相手に成切って 相手の心情を感じる為には

その駄目な あなたで感じ取る事をしない限り
 
1番重要な心情の部分を感じて

書く事が出来ないのです。

駄目な あなたにチャンスを与えて 

そこを動かすしか方法はないのです。




今迄の あなたに どんなに実力が有り
 
その あなたが どんなに逆立ちをしたところで 

それは 偽の あなたには

刃が立つ代物では有りません。




偽者の 背伸びをしている 

あなたには不可能なのです。

小さな頃から背伸びをし続けて来て 

背伸びをするのが当たり前になってしまい

背伸びをしている感覚すら無くなっている
 
あなたで有ったとしても 

その あなたも偽者ですから。



どんなに完璧に

作って有ったとしても

偽者は偽者なのです。



偽者の あなたには

ハートが有りません。
 
偽者の あなたの

ハートは死んでいます。

偽者の あなたの

ハートは ピクリとも動きません。




あなたの死なせて来た
 
本物の あなたに命を与える事が 

この講座の やろうとしている事なのです。




あなたが閉じ込めて来た
 
本物のあなたに陽の目を見させたいのです。




この講座は 背伸びをしている 

偽りの あなたにとっては
 
私は 敵に成るのかも知れません。




ところが 本物の あなたに取って
 
この講座は 待ちに待っていた援軍です。

多分一生涯で たった数回の

チャンスかも知れません。




だって そうでしょう。

背伸びをしながら生きている
 
あなたに取って 危険に成る場所に

あなたが今後も何度も近づくとは

思えないからです。




話しを講座に戻しますね・・・。




相手に成って行く上で 

どうしても必要な“心情”を感じ取れるのは 

本物の あなたで有る 一見 駄目な 

あなたにチャンスを与え その あなたで

試みようとした時です。




もう その あなた以外に
 
相手に成ることは出来ないのです。

一見出来そうな 背伸びをした あなたで

100万回 やったところで全部駄目です。



残っているのは まだ試していない 

駄目な あなたを於いて他には居ません。

そこにチャンスを与える以外に道は無いのです。

実際に そこで感じ取る事をするのが この講座です。



















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