~ 恩師の「心行の解説」より ~
調和のとれた日々の生活であるためには
「三つの幸せの根元」といえるものがあります。
一、 健康
二、 足ることを知った経済力
三、 心の安らぎ
つまり肉体の調和と、調和した経済と、心の調和です。
この中のどれが欠けても本当の幸せは掴めません。
これらが調和された時は心は穏やかですから
エネルギーが失われることもありません。
万生万物を含め、動物・植物・鉱物からは肉体の
エネルギーが与えられ、また、
神仏からは心のエネルギーを与えられます。
心が安らかで何の心配ごともなく、
腹を立てることもなく、恨む人もいない、
憎む人もいない、こういう時はとても楽に生きられます。
その楽な状態にあるから心に活力があり、
また次の喜びを得て、この喜びを人様に頒(わか)たなくてはいけない、
お伝えしなくてはいけないという気持ちも湧いてくるはずです。
それにはまず自分自身が救われることが先決です。
~ 感謝・合掌 ~