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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の8本目@西宮)

2017年01月14日 | 映画(ら行)
1ヶ月フリーパスポートをつくったものの、完璧にネタ切れ。
ここ2年、冬休みに突入する頃にフリーパスをつくり、
お金を払っては決して観ないだろうものをこのときとばかりに観て楽しんでいたのに、
今年はそういうものすらないんです。
あとはこれしかないなと思っていた『劇場版 艦これ』は時間が合わず。
仕方がないので、早々と2回目の『ローグ・ワン』

1回目に観たあと、“スター・ウォーズ”の復習をしたくなり、
TSUTAYA DISCASでDVDレンタルしました。
毎月定額レンタルで16本借りているのですが、
16本を借りきると、旧作のみ無料で借り放題になるのです。
で、旧三部作の1本目と2本目を借りました。

『ローグ・ワン』はエピソード4の直前に当たるとのこと。
旧三部作の1本目はすなわち『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』。

いや~、『ローグ・ワン』を観てからエピソード4を観るとワクワクしますね。
1977年にどんなつもりで“スター・ウォーズ”シリーズが始められたのか。
当たらなければそれで終わりの可能性もあったはず。
なのにいきなりエピソード4から始めて大ブームを呼び起こし、
40年経った今、その直前の物語がスピンオフ的に登場する。

エピソード4を観てしみじみと思うのは、
あんなに可愛らしかったルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが、
『キングスマン』(2014)では脳ミソを吹っ飛ばされる爺さんになるなんて、
これまた誰が想像できたでしょう。

ハリソン・フォード演じるハン・ソロが覚えていた以上にゲス野郎(笑)。
オビ=ワン・ケノビ役のアレックス・ギネス、
ターキン総督役のピーター・カッシングは他界。
R2-D2役だった小人症の役者、ケニー・ベイカーも昨夏に亡くなりました。
先日訃報が届いたレイア姫、キャリー・フィッシャーはまだ60歳だったのに。残念。

あらためて凄いです。“スター・ウォーズ”。
今月また観るかもしれません。

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