リーガロイヤルホテルの祝賀会を早めに辞して、茨木の次男のお見舞いに行く。
「駅まで迎えにいけないし、来なくていい」と次男は言ったけれど、大阪に居て、そのままな罵詈に帰る気持ちには到底なれない。
去る18日夜、さくらの退院を迎えに来て、そのままな罵詈に連れかえってくれた次男が、その夜、38℃、39℃と発熱をし、その後茨木に帰って、かかりつけの医院で入院と経過観察を告げられたというのだ。
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前の名張市長・富永英輔さんのご逝去を知ったのは、病友西川くんからの電話でだった。
肺がんを病んでもなお、お元気に闘病なされ、三重大学医学部付属病院から退院なされて自宅療養中と伺っていた。
さくらはこのお方と、現役の新聞記者時代に上梓した『風のように 炎のように ~時代を創ったMr.たち』の出版記念パーティーに、地元の梶田淑子元市議やヲワリヤの福田敬子社長といった地元の女性リーダーさんがたのお薦めで、当時市長ご就任1期目で【快適生活都市・名張】を掲げて市政に携わっておられた富永さんに、乾杯のご発声を引き受けていただいたありがたいご縁がある。
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7月22日(火) 曇
病友のたかみさんからのご紹介で、信州のりんご農家から、摘果した青りんごを送っていただいた。
送料980円を含め2500円である。
高いのか安いのかわからないけれど、何かに利用してあげないと林檎が可哀想だし…
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7月21日(月) 晴
10日間の思いがけない入院中に、NTT西日本大阪病院のドクターに多数お出会いできた。
入院中に催行された、同病院の「がん・なんでもも相談室」と「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」共催の『NTT西日本大阪病院で学ぶ がん医療』に、ご挨拶をくださった、同病院総長の今岡真偽先生と院長の門田卓士先生♪
お二人とも、和顔愛語のドクターで知られ、がん患者を奈落のそこに突き落とすようなことは決してなさらない。(…とさくらは信じている) . . . 本文を読む
7月19日(土) 晴
朝9時に、茨木に帰る次男の車に同乗し、大阪・北新地で降ろしてもらう。
昨夜彼は名張で発熱し、「生まれて初めて経験する全身の痛み」を訴え、、朝になって再度解熱鎮痛剤のロキソニンを飲み、「痛みが退いたから」と、茨木に帰ったのだった。
命知らずだけれど、日ごろ沈着冷静で用心深い息子だから、彼なりに体に自信があるのでしょう、と思うことにする。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?