♪ ６月度の 「 NTT西日本大阪病院 がん・なんでも相談 」 は、いつものように賑々しく。

６月１６日（木）　雨

午前９時に名張市の「なばりえ」に行き、大阪府の推薦事業【中学生と「いのち」を語ろう】の報告書を３０部印刷。

これに予想外の時間がかかり、正午の特急に飛び乗って、午後１時半から始まるがん・なんでも相談にやっと間に合った

…ほっ。

思えばいつも、薄氷を踏む思い、徳俵に足をかけながらも必死で踏みとどまって、好結果をいただく。

金つなぎの神さまは、一生懸命、自助努力、先憂後楽、利他感謝。
すべてを捨てて前に進めば、天の大きな台（うてな）を、必ず用意してくださる。

いつも、いつも、ありがとうございます！

　　　　　　　　　　　　　　

この病院の総長・今岡真義先生とのご縁が、金つなぎの会の新しい第一歩を決めてくださった。
「大阪府に認められた、【命の出前授業】、凄いことですよ！」と、手放しでお褒めいただき、皆で喜び合った。

今日も、新年度の患者会事業の募集要綱を持参くださり、またまた背中を押していただく。

いつもいつも、本当にありがとうございます！

　　　　　　　　　　　　　　

総務の青木氏が来てくださった。
「お久し振りですぅ。　今日はナニのご用で？」、「先月休まれたから…。　体調はいかがですか？」

そうでした！
先月は、１０日ほど激しい気管支の咳に悩まされほとんど寝られず、がんスダンをお休みさせていただいたのだった。

あれから１か月。
咳の辛さもすっかり忘れている。
はや、認知症でもあろうか？



　　　　　　　　　　　　　　

ひさしぶりに、義妹の美代ちゃんが来てくださって、場が華やいだ。
先月、初参加のタカシマさんが元気にごあいさつをしてくださった。

「ＯＫ、大丈夫！　ご一緒に、明るく強く前向きに！」

名張から持ち込んだ１４枚綴りの報告書を、各自が手に持ちバケツリレー方式で１冊に纏めて製本していく。
皆ですれば、ほんと捗る、ね。

　　　　　　　　　　　　　　

お約束の魚輝のりょうし丼。
ネタが新しく、黒霧のお湯割で美味しくいただいた。
それから鶴橋駅のジュエリーショップに立ち寄り、お願いしてあったイヤリングを勝手帰る。

特急車内で、「あらぁ、拙朋先生♪」
母校・三重県立松阪高校の上級生で画家の西川拙朋先生だ。

東京藝術大学出身で、洋画の絵心を秘めた日本が（水墨画）に定評がある。
いつであったか、逝かれた恭子ねえさんと大阪で開かれた先生の展覧会を見せていただき、亡姉はその場で大作を購入したのであった。

ン十万円をカードで支払い、「…心に響いたから」と言うのが購入の理由であった。