



今日も暖かい。 不燃ゴミの日とあって、朝から捨てる物を色々捜しては思い出にひたる。
他人さまにとっては単なるゴミであっても、私には大切な思い出の品々だ。 結局、亡夫に関わるすべてが捨てられず、元に戻す。 死別してからはや13年、あの世で再婚しているでしょうに、ね。
今年の初頭に、「老いの死に支度」をテーマにしたというのに、昨日香代子さんにつっこまれたように、自分では口で言うほどに老いの自覚がない。
むしろ年々元気になり、毎月の検診結果は血糖値を除いては花丸印の我が体。 だからこそ、ムリはきかない体と自分に言い聞かせて日々を過ごしている。
一見元気な葦の穂ではあるが、実はポキンと折れそうな冬枯れの身ではある。
養生専一、来る春の新芽を育てて生きましょう。
こんな私に、新芽は宿るのでしょうか? 芽生かさなくては、ね。
…って、暢気なことを言ってられない事態が出来~

なんと、いたずらみるくが私の大切なタイ製のコーヒーカップをひっくり返し、ソーサーを割っちゃったっ、たっ、たっ、たっ




口当たり優しく、きんきらきんがギリギリのところで品良く納まり、持ち手の具合もほどが良くて、私の大のお気に入り。 ママの父上が出張でタイに赴かれ、このカップセットを見た途端「あ、名張のお母さんに…」と、お土産に決めてくださった代物だ。
大切なお客さまに使って喜んでいただいた。
この日も、来客に備えて出してあったのを、テーブルに飛び乗ったみるくがお盆に前足をかけたから、たまらない。
ぐゎっしゃん!
鈍い音に振り返ったら、無残やな、お皿が2枚とも…
カップが無傷だったのは、不幸中の幸い。 斯くなる上は、津の正夫義兄さんが年末にきて下さるのを待って、金継ぎをお願いいたしましょう。
再発・転移は、このように突然に私や病友を襲うのでしょうね。
おのおの方、ゆめ、ご油断召さるるな



ふ…。 忠臣蔵の月だから。
夕方、庭の「名無しの菜」を間引き。 「夜のお味噌汁の具にいたしましょう、あ、そうだ、和田さんに貰っていただきましょう」。いつも私は、不意に思いつく。
ご近所の和田さんには、未熟な若かった主婦の私は本当に人生のあれこれを教えていただいた。
いま真木の住まいのある土地は、和田さんに倣って「長男のために・・・」と手当てしたのだった。
夫が逝った朝、ご夫妻で我が家の掃除と亡夫の北枕の床を作って待っていてくださった。何かにつけ,有難い人なのだ。
お礼の心を届けに伺ったのに、名無しの菜はおいしい白菜とダイコンのお漬物になって、我が家に戻ってきた。
和田さん、いつもありがとうございます。



相手にしないけれど・・・・おやすみなさい!!
あ、最近、少し不愉快な目に遭われたのでしょうか?
あなたの博識と行動力と情熱が、わかってもらえなかった…?
ん~、残念!!!
さくらなら、「ありがとうございますっ!」って、喜んで甘えさせていただくけれど。
いかんせん、五条と名張は遠すぎますぅ。
いつも、ありがとうございます!
お風邪をひかないよう、ご自愛くださいね。