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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪昼はご霊前に額づき、夜はうなぎに舌鼓…

2006年08月26日 22時17分16秒 | さくら的非日常の日々
           亡夫は、名張・清風亭のうなぎを好み
             だから、私もこのお店が好き
          
         今夜は、仕事の話でご馳走になりました~
       でもでも、コース料理が食べきれなくて、お持ち帰りぃ
               ご仏前に供えました

8月26日(土)

友人の松尾氏の母上ご逝去。22日にお通夜だったとのこと、熊野花火とその後の仕事などで、私は今日に相なった次第で。「えっ、お参りに来てくれはるの? 迎えに行きますわ」だなんて、そんな…

バイクで旧町の丸の内に向かう。
享年81歳、「お姿の美しい母上ですね」。「いえ、いえ。遺影は15年ほど前のものですぅ」
そっか! 私も、15年前の遺影を使おう

この頃、葬儀に伺うたびに、自らの葬儀の日を思い描く。
明るく、楽しく、華やかで爽やかな葬儀であってほしいな。
ご参会の皆々さまに「彼女は、悔いなく生きて、悔いなく死んだ」と納得してもらいたいな。

ところで、古来、お棺を担ぐのは、血族直系の濃い者とされている。
お釈迦さまが、父・浄飯(じょうぼん)王の棺を自らかつがれたことに起因し、わが国でも聖徳太子が父君の用明天皇金棺を担がれたという。

私のお棺を担ぐのは、長男・真木、次男・寿木、長孫・薫美、次孫・銀士朗、三孫・陽美。そして、わが家の三男を自称し私のお棺を担ぐ!と宣言して、果敢に脳腫瘍克服に挑む宗賀くん。

ただし、幼い者たちが私のお棺を担ぐその力を持てるまで、あと20年はかかるだろう。 …生きられるかなぁ、そんなに。 
ま、生きてみよっか 焦らずゆるゆると、誰かのために生かされて…

午後6時前、鍛治町の清風亭へ。

うなぎの骨の唐揚げ、鯉の洗い、鮎の塩焼き、鯉こく、うなぎの蒲焼と、川魚づくし。お酒は、ご当地・北村酒造の淡麗旨口「伊賀深山」。
名張川の川風がそろりと吹き込んで、こよなく楽しい一夕となリました~
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