
6月26日(土) 曇、午後に驟雨
曇り空とは言うものの、少し動けば汗が流れる。
午前9時、月に2回引き受けている、地域の高齢者施設・なごみの接遇ボランティアに行く。
なごみは、富貴ヶ丘3期地内にある富貴の森公園の一角にあり、研修室の前には広い芝生と桜の森が広がり、この季節の眺めはまことに爽やかで晴れ晴れと美しい。
それもこれも、この地域の老人クラブ有志の皆さまが、芝刈り機などで芝や草を刈り込み、整えてくださるおかげ。
お茶の接待しか出来ないけれど、「ありがとうございます。元気に動けるおかげ、出来るおかげですよね♪」。 感謝の言葉がほとばしる。

帰途、富貴の会ボランティア部長のヤマムラ氏に行き会った。
先週は、早朝6時過ぎに我が家の葡萄棚の製枝をしてくださって、その折さくらは未だ眠りのなかでまどろんでいた次第。
ありがとうございますぅ。

友人の美恵子さんから、孟宗竹の若竹をいただいた。
さっそく茹で上げ、夜のうちに土佐煮にして味を煮含める。
筍に含まれる主な栄養素は「チロシン」、「カリウム」、「食物繊維」。
アミノ酸の一種・チロシンは、たけのこに含まれる旨味成分で、脳を活性化させて、やる気を出させる効果があると言われ、満足感や興奮作用を起こす脳内物質の、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質を生成する、とされている。
一方カリウムには、塩分の吸収を抑制する効果があるので、高血圧予防への効果が望まれており、体内の水分バランスを整えてくれるので、むくみ改善にも役立つことがある、という。
また、食物繊維は整腸作用や、血糖値上昇の抑制、血中コレステロールの濃度を下げる効果が期待でき、便秘解消や大腸がん予防が期待できる。(らしい)
栄養学的にも良いことづくめのたけのこを、【その氣】になって、信じて食したい!

今日の我が家の玄関まわり。
左上は、大きく広がったのうぜんかずらの雄姿だ。
5つの花塊が、毎日の驟雨にも負けず、凛然と咲いている。
1週間前から咲き出し、次々に秋まで咲き続け、道行く皆さまに喜んでいただく。
花冥利に尽きる花である。
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