♪ 冬に備えて、 民生委員の城内さんが、 ほかほかカイロを届けてくださった

１２月１２日（土）　晴

昨日に変わる暖かさ。
今年の氣候は、夏以来とってもヘン！

午後、近くの民生委員・城内けいこさんが、社会福祉協議会からのお歳暮を届けに来てくださった。

ご自身も大病を経験しておられる城内さん、「義弟が腎移植を受け透析の身で、お嫁さんになる彼女に『離婚してもいいのよ』と言ったら、『そばで支えます』と言ってくれて…」と、身近な闘病のお話をしてくださった。

わたしの在宅が珍しいのと、暖かい陽射しのせい…♪


　　　　　　　　　　

今日は踊りのお稽古。
大平さんが未だ入院中なので、西川先生をお招きして３人が富貴ヶ丘集会所で。

「アップはやめてね」と注文が着いたので、上半身のみで…
お２人とも、どう見てもお歳には見えません！


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夕方畑に行き、昨日郵便局でもらったばかりの金魚草と美女撫子の種を蒔く。
もう遅いけれど、種の上にもみ殻を撒いてやり、寒冷紗のトンネルで暖を確保してやる。

それで芽吹かなければ、来春まで寝ていればいいわ。
秋に咲くために、ね。


　　　　　　　　　　

あっという間に日が暮れて、最後に白菜を新聞紙でぐるりと囲って今日の仕事を終える。

先週巻いてやった株が、しっかりと巻いているので、残りもそのようにしてやる。

なにしろ、時期に遅れて苗を植えたものだから、いつまでも未熟な白菜のままで、「頑張れ、頑張れ」と声かけをして、やっとここまで育てたの。


　　　　　　　　　　　　　　

東京の皆子さんから、ご実家の林檎園の見事な林檎を届けていただいた。

うっわ、凄っ！

頬を寄せると、ほのかにかぐわしい香がする。

子どものころは歌が得意で、音楽の藪木敬子先生のご指導の下、同級生の内山生子ちゃんと一緒に、他校や他の音楽会や催しに度々出演させていただいた。

その折の持ち歌のひとつが、「りんごのひとりごと」。

♪わたしは真っ赤なりんごです　お国は寒い北の国
　りんご畑の 晴れた日に　　箱につめられ　　
　汽車ぽっぽ　町の市場へ着きました
　りんご　りんご　りんご　りんご　可愛い　ひとりごと

学校の講堂で、全校生徒の前で歌った日の夕ご飯の席では、いつも吉弘兄さんから、光子が体を振って歌うから、皆に笑われて、おれイヤだ！」と、睨まれた。

首を左右にかしげ、両手を胸前に合わせて体を揺すり、リズムを取って歌っていた、おかっぱ頭のわたしが、脳裏に甦る。

楽しかった日々。

信州・安曇野の、皆子さんのご実家の林檎と、同じ信州・日野、小林農園の無農薬・有機農法で育つ、林檎たちに、送りたいこの歌を！