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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪この病院は、ドクターと患者の椅子が同じ!

2007年09月03日 21時59分04秒 | 病老 Vs 老病介護の日々

             9月3日(月)

松阪・高齢者生協→協和苑→平岡内科→とみだ整形外科→平岡内科→協和苑→高齢者生協。

今日は午後から、上のスケジュールで姉の付き添い。
姉は、平岡Dr、冨田Drに会えるのが嬉しいようで、車の中でもご機嫌うるわしく、演歌百選をヤってくれました。

甘えん坊だから、T氏に甘え生協の宇田さんに縋り、見かねた私が、「ひとりで歩けるでしょう?」 と言ったらオカンムリで、「杖をついて、一人で歩こうね!」 と促したら、「なに? なんで? 私が杖をつく? バカなことを言いなさんな!」 と怒っている。

「自助努力しなければ、車椅子の生活になるよ」
「あ~、知らん、知らん。 私は五体不満足~!」

てんで、噛み合わない姉と私の会話。 これ以上認知を進ませたくないけれど、もう、手遅れかなぁ。

冨田Drのところでナースに椅子を勧められ、背もたれの高い立派な椅子なので、遠慮したが、実はこの病院では、Drと患者が同じ椅子なんだって!
す、凄い!

平岡Drのところに戻ったら、Drが腰をかがめ、認知症とおぼしき男性の患者さんと同じ目線で、話しておられた。
駄々をこねる患者さんに、優しくきっぱりと、言い聞かせておられた。

「患者さま」と、言葉だけが先走ることの多い医療現場に、一陣の爽風が吹き渡る。
 
           

松阪駅発6時52分の急行で帰宅。
低血糖が起こりかけたので、売店でおにぎり、チーズかつお、野菜ジュース、コラーゲンドリンクを買って、人気のない待合室でいただく。

明日、姉はインスリン投与の教育入院と決まった。
パジャマやタオルなど、必要な品を揃えて、明日に備える。

明日は明日の風が吹くことだし、日付もかわった、もう、寝よっと。


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