
7月29日(水) 曇、夜半に激しい雨
朝の急行で、布施の鈴木診療所外来を受診した。 2週間前の予約日は、機関紙制作とその後のスケジュールが取れず、もはや今日を逃してはインスリンも高脂血症の薬も、底を突いている。
20年あまり前、NTT西日本大阪病院(現・警和会大阪第二警察病院)で卵巣がんの手術と抗がん治療を受けていた時に、血糖値400の糖尿病を見つけていただいた。
今、主治医の鈴木俊伸院長は、元NTT病院内科医長から実家の診療所を引き継ぎ、地域の皆さまの「いのち」を守っておられる。
さくらも、折々に食事療法、運動療法などのご指導をいただき、インスリン注射と薬剤の投与も受けている。 金つなぎの病友も、節子理事やオカダさんらが同じ糖尿病を診てもらっているけれど、投与される薬剤も指導法も違う、三者三様の治療法で糖尿病をコントロールしてもらっている。 有難いDrである。
今日も又、テレビが「全国初の感染者増」を喧しく伝えてくれる。健常な日々のために不自由を我慢して新型コロナに対峙しておられる一般市民には、余計なお世話、有りがた迷惑と言っていい。
この、不毛の情報垂れ流しが続く限り、経済浮揚はもちろん、健全な社会生活や文化的な生活も、いつまで経っても改善されないだろう。
午前10時の上本町行き近鉄急行は、遠く五十鈴川発であるが、さくらが乗車した車両には、中年のご夫妻らしきカップルが一組のみだ。 コロナ戦下お昼前後の近鉄車両はいつもこんな状況で、「経営は大丈夫かしら?」と余計な心配をしてしまう。
久々の大阪行きで疲れたのと、回転性めまいの予後が案じられるので、スーパーで炙り鯖のフィレ(三枚おろしの骨の無いほう)とお赤飯(単に好きだから)を買い求め、有り物のぉ味噌汁とトマトでお茶を濁した。
鈴木先生から、「脱水気味だったのが改善したし、食生活のせいか体重も増えてきましたね」と、現状維持の体を受け入れる生き方を示していただいた。
一過性のめまいに、病名が付かず一過性のめまいで終わったのは、食生活や運動療法、体を冷やさないなど日々の生活習慣が、少しは寄与したらしい。
備えよ!つねに♪ ボーイスカウトの合言葉を座右に置いて生きてゆこう。
日付が変わったころ、バケツをひっくり返したような雨音がして、眠っていたみるくが飛び起きた。
今年の梅雨は、暴れ梅雨!
そろそろ、終わりにしてほしいのだけれどね。
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