🎵 ７０日近く一人の感染者も出してない名張市も、 県に倣って５月末まで自粛！

５月８日（金）　　　晴のち曇

患者会の、今年度申請書類を提出するため、なばりえに行った。

２階の市民情報交流センターには黄色い立て看板に「使用休止」とあり、５月３１日まで各種印刷機、会議室、交流コーナーの使用休止期間を延長します、とのこと。
「名張市は７０日近くもの間、一人の感染者も出してないのに、なぜ？」、「はい。三重県からの要請を受けた形で・・・」

４月９日まで、県内の感染者１７人、うち１１人が退院しておられるという好成績に、名張市、すごい！　さすが三重県！・・・、と喜んだのも束の間、翌１０日から東京の親族と職場の仲間からの感染者が出て、以来今日までに４４人となった。

当初の漠然とした自粛要請から、いま現在はより具体的に「県境をまたいだ往来の自粛」が呼びかけられているが、正しくそのとおり。　その後の感染者２８人のほとんどが東京、名古屋を感染源にした患者さんと知って、「お願いだから、大都市圏からの移動や接触は自粛していただきたい！」と切に願う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

名張郵便局は窓口に並ぶ人が１㍍間隔でずらり。
普段よりは少ない来客とはいえ、すべての方がてがマスクを着用しておられ、やっぱり「名張市、凄い！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なばりえの駐輪場にバイクを置かせてもらって、徒歩で銀行と郵便局を回った。

街歩きは、新たな発見につながる。
今日の発見は、「とてもおいしいドーナツ屋さん」（とＰＯＰに書いてあった）。　コーヒーなどソフトドリンクもあり、喫茶店の雰囲気ではないけれど、不思議な空間に興味が沸いて奥の椅子で「ホット♪」を頼んだ。

お店の壁面は両側ともハードカバーの話題の本や新書本、文庫本などがうず高く積み上げられ、「古本屋さんですか？」、「いいえ」、「あなたの蔵書？」、「そうです」、「このコーヒー、なんか量が少ないみたい」、「そうですか？」

中年のお兄さんと会話が成り立たないので、黙ってコーヒーを飲んで帰った。
決して綺麗とは言えないけれど、本たちが呼びかけてくれたので迷い込んだ、不思議な非日常空間！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりにスーパーに寄ったので、夕ご飯は、キハダマグロのおつくりにナガオさんから頂いたパセリの山盛り♪、プチトマトとブロッコリー、金柑の盛り合わせ、おぼろ昆布とイワシの削り節で即席のおつゆ、キムチ、ラッキョウ、梅干し。

今日も感謝の日が暮れた。