
2月18日(月) 晴
一昨日は枚方高田、レストラン・リシャルツのオーナーシェフ霜辻日出夫さんの、気合いの入ったランチに、お世話役の義妹の美代ちゃんが、「HIDEちゃん、ホントにありがとうございました。国産牛ミンチ使いのハンバーグ旨し、ホンマに旨し。日本にはあのような食感のハンバーグは唯一無二ですかね。
中から合い挽き肉の油ジュウジュウ溢れんばかりのが旨し、と感じてる方が大方ですね~! リシャルツのハンバーグは違うんだ~い」とLINEにお礼投稿され、さくら♪も全く同感であった。
別れ際に、先月、終生の師匠で居てくださったドイツ・ミュンヘンのリストランテ・リシャルツの、故ミューラー会長の1年祭にお詣りされた折のお土産を、「編集長、これ、一つだけど」と車の窓から投げ込んでくださった。
高さ7㌢ほどの小さな茶色の小瓶で、瓶のボディにUnderbergと読めるほかは、取り立てて情報が無い。 ※もとい、包装紙に細字でドイツ語が読めるけれど、判読できる言語能力がない。
二次会でお邪魔した義妹の美代ちゃん宅で、皆が「調味料だって!」「紅茶に数滴落しましょう」「あら、オイルみたい」「味がまろやかになったね」と、興味津々であった。

帰宅して、「アンダーバーグ」とカタカナでググってみた。
すぐに「ウンダーベルグ 44度 20ml ×12本」などの通信販売の情報が多数上がった。
なかで、懇切丁寧な『ドイツの飲む胃腸薬ウンダーベルグ〜薬草酒の会より』の紹介記事で、なんと小瓶ながらもアルコール度数44度の混成酒(リキュール)だと知った。

さっそく、一口含んで「おお、お―!!!」
のど越しの豊潤なハーブの香りと、かぁっと燃えるような、まるでテキーラのようなコニャックのような、喉から胸のあたりまでが熱く染められる不思議な感覚が、得も言われぬ快感を呼び醒ます。
クセになりそうな薬用酒。通販で買ってみようかしら?
「薬草酒の会ホームページ」
https://www.krauter-haus.jp/underberg/
届いたら早速、『得も言われぬ快感』を味わってみるとしましょう。
長生きは、するもんですね。