さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 隔週の金曜日は、 老人クラブのカラオケ教室。 これがとても真面目なクラブなんですよ!

2023年07月28日 22時35分00秒 | さくら的非日常の日々
7月28日(木)   晴

歌友のナガオさんとは、さくら♪がこの団地に越して来た1974(昭和49)年から、共にまばらな数十戸の入居者同士でお見知りいただき、翌年にバイク免許の取得が同じ日で同い年と知って、グンと親しくなった。

今では500戸以上の入居者で賑わうこの街で、半世紀近くもの間、変わらず仲良くしてもらっている。

隔週に開かれるカラオケ教室に、「こんにちは。今日のカラオケは如何でしょうか?」と、毎回言葉を替えて誘ってくださる。

忙しくしていて欠席が多いけれど、必ず誘ってくださる、有難い友人である。                        
                     
久しぶりに参加して、谷会長、キタムラ氏、カタオカさんのお世話で、皆が前に出て背筋を伸ばして歌う。

現役時代、第二電電に勤務しておられた谷会長とは、帰りの特急電車で同じになることが多く、自治会役員も共に務めて、温厚で真面目なお人柄が今も変わらず、尊敬するご近所さんである。                        
                       
声量のあるキタムラ氏は独特のマイクパフォーマンスで、昭和歌謡を歌い上げ、美恵子さんは「瞼の母」のセリフに情感をこめ、カタオカさんの「珍島物語」もしみじみと・・・

ナガオさんの「月の砂漠」には、父に逝かれた兄弟二人が、今また母の末期がんを支えて歯をくいしばっていた28年前の私たちを重ねて胸がきゅんとなる。                            
                                               
長老のモリカワ氏は、「男の純情」を朗々と、陽子さんもつっちゃんも新しい歌を上手に歌われて感心する。

地元のコーラスグループ・青春歌謡「ツクツク法師」の主要メンバー、オカグチさんは、背筋を伸ばしやわらかく美しい声で、青春歌謡を♪

富貴の会カラオケクラブは、まことに真面目で楽しいグループなのであります!





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