さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪  朗読劇の稽古さなかに、 友人は「大阪城野音で、楽しんでますぅ」って

2023年09月24日 22時51分45秒 | さくら的非日常の日々
9月24日(日)    晴

明日から一泊二日の有馬温泉への旅が控えているので、今夜は大阪(泊)。
ころころバッグに着替えや台本などを詰めていく。

稽古中に友人から、「大阪城野音(野外音楽堂)で、楽しんでますぅ」とLINEが入った。
観る人と、演じるひと。

さくら♪は、来る10月8日(日)の午後1時、4時、7時の3回公演で、演じるひとになります。
谷町筋の六丁目角、武島ビル7階の妙ホールでお待ちしますね。                       
                     
今夜の宿は、新世界のスパワールド。
今年7月1日から「スパワールド ホテル&リゾート 」としてリニューアル・オープンした、元々は、金つなぎの節子理事に紹介された温浴施設だけれど、今から25年前に、源泉(天然温泉)を擁する都市型の温浴施設として華々しく開業したのであった。

新世界再開発の象徴として、コンペに見事選ばれたのは、友人の堀内登久子さん率いるにほんれいあうとグループ(現・キャリアリンクほか)である。

さくら♪が抗がん闘病で入院中に、【眠らない街】ラスベガスに視察に行かれ、のちにスパワールドの設計図を引かれたのは、若江宏さん(キャリアリンク・若江真紀社長の夫君=登久子さんの女婿)である。

堀内登久子さん。
美しく優しく、品良く強く、決して後に引かないしたたかも隠し持つ、素敵なひと♪

がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会の機関紙『金つなぎ』の平成8年(1996年)秋季号=第3号『私の人生観・死生観』に、 秋山喜久・関西電力社長、殿本聖典・神山一乗寺住職、南部靖之・パソナグループ代表、樋口廣太郎・アサヒビール会長、福井敏雄気象評論家・の皆さまに次いで登久子さんの『死生観』が掲載されている。

★堀内登久子 (にほんれいあうと社長、 大阪府公安委員ほか)
いつの頃からか死生は天にありと思うようになりました。 人は、 天が与えて下さった使命を誠実に果たしてこそ、 生を全うできたと言えるのではないでしょうか。
今を大切に、 日々是感激でいきたいものです。

登久子さんには、さくら♪の出版記念パーティの発起人を務めていただくなど、「感激」をたくさん頂戴し、感謝の思いは今も変わらず胸にある。

スパワールドの広い空間に一杯満ちている、ミネラル・ミストに癒されて、明日から学友がたとの旅が始まる。
              



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