
12月8日(日) 曇
いやもう、何が何だかわからないほど、慌ただしく生きている。
わずか20日の間に、地元名張のほか大阪、松阪、赤目温泉と巡り、そして今日は京都のインターネットラジオ・スタジオで、収録に臨んでいるのだ。
声友の樹未子さんのお誘いを受け、インターネットラジオ・ゆめのたね放送局で11月に開局されたばかりの『ガーデン屋のお仕事』(DJ樹未子)に「第1号のゲストは、さくら♪さんよ」と、有難いオファ―をいただき、20分間『祈りの電飾といのち』について、お喋りさせていただいた。
女性のディレクターさんのキューで始まり、大きな電気時計を横目にしながら、大過なく録音が済んだ。
「放送は、来年1月4日ですよ」とのことで、読者の皆々さま、改めてご案内いたしますね。
堀川商店街のかかりにあるこぢゃれたスタジオはサテライトルームになっていて、外から眺められるようにもなっている。
来年、金つなぎの会創設30周年記念に、さくら♪も『金つなぎ・さくらチャンネル』を立ち上げ、大きな窓の向こうの金つなぎの病友がたと一緒に、西村聡プロデューサーが製作なされる会活動のドキュメンタリーの一コマに取り込まれましょう!
先輩の、声優・樹未子さん。
未熟なさくら♪に、いろいろ教えてくださいね。

堀川から二条城を通り過ぎ、東寺の五重塔を右に見たあたりで、「名張まで送りますから」と、往復4時間にも及ぶ距離をこともなげに言われて、慌ててお断りをする。

樹未子さんは、自ら会社を立ち上げ、会社ごと企業の傘下に入り公共施設の造園や植栽などを請け負い、監督をしておられるだけあって、決断が早く実行力も半端ない。
「名張まで送りますから!」と言い、「ダメですよ。明日から仕事がはじまるのに。難波で降ろして!」「次の天王寺から電車で帰るから」というのを無視され、早や松原のインターから名張に向かって車を走らせる。
有言実行の、素敵な男前女子なのだ。
途中、赤信号に行き当たるたびに、飼い犬2匹の部屋の様子をリアルタイムでチェック。 自宅とは別に、ドッグランを構えたペット専用の「別荘」を持ち、大谷翔平くんのデコピン(ダッチ・ディーコイ・スパニエル)によく似た中型犬を飼っておられる。
名張に着いて、午後6時の点灯まで2時間弱余裕があるので、近くのカラオケルームに遊ぶ。
歴史アニメで、茶々姫のアフレコ(アフター・レコーディング=映像に合わせて音声を録音)で、独特の可愛い声で良い仕事を残しておられる樹未子さんは歌声も同様で、「ら・ら・ら」や「タッチ」などで盛り上がり、あっという間に点灯の時間を迎えるや、「ありがとう! じゃあ、ね」と、一路大阪に向けつむじ風のように帰って行かれた。
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