
NTT西日本大阪病院で受けた血液検査が、血糖値以外はどこにも異状がなくて、気を良くしたさくら、いつものようにあい療術院に立ち寄り、「足、ほんとうに良くなりましたね!」と言っていただきまたまたハイテンション♪、 療術院を出たところで義妹の美代ちゃんに電話を入れた。
いつもは忙しい彼女と、「今日はすぐに出られるわ! 友人のお店に行こうよ♪」 と話がまとまり、お互い独身の気楽さで、「北浜の26番出口で待ってるわ♪」、「分かった! 淀屋橋の26番出口やね!」 …それって、違うやろぉ、はなっから!
結局うっかり屋のさくら、御堂筋線淀屋橋駅の26番出口を探しながら、地下街を歩いても歩いても行きあたらず、やっと見つけた26番出口は、なんと、一駅離れた四つ橋線の本町駅! 美代ちゃんに呆れられながら、タクシーでワンメーターの北浜・郷音(さとね)に向かう。 約30分、とても良いストレッチが出来ましたー!
美代ちゃんに案内された郷音(さとね)のオーナー夫妻は、白岩俊夫さんと信子さん。 脱サラからオープンして10年目。 このビルに来て2年目だそうだ。
3人とも鳥取生まれの鳥取育ち、同じ高校の同窓生だという♪
北浜液26番出口を上がって約1分と地の利が良く、しかも10Fに上がって驚いた。 ドアが開いたらそこはもう、郷音ワールド♪
目の下に大川の流れを見降ろし、きらきらまたたく大阪中心街の灯が目に沁みる。 橋げたのライトアップや、夜の中之島薔薇園、その向こうに延びる高速道路を往来するクルマのライトなど、格好のロケーションも味のうち!
付き出しは、ホタルイカの沖漬け、豆腐竹輪、レンコンと山くらげの和え物だ。 レンコン以外は、すべて鳥取から直送の食材揃い。 いや、まったく、お酒がすすみます~。
真ん中の湯葉豆腐もコクがあってヘルシー、湯葉でお豆腐を巻いていただくのも、いいねっ。
美代ちゃんのイチ押し! 鳥取直送、取れ取れの秋サバの焼き物で、背中を割っておろし生姜をたっぷり埋め込んである。
ここで、共通の友人・T氏が「本町にいますー! 徒歩ですぐですから伺います」と合流され、T氏のお好きなシメ鯖の炙りを注文。
いずれも、美味しいですぅ。
ご挨拶に来てくださった白岩オーナーからは、お客目線とこだわり料理人の熱い志が伝わってくる。
同席のT氏が、「もしや、何か武道をしていらっしゃいます?」、「はい。 今はやめてますけど、空手を…」、「やっぱりね。 自分も空手をやってましたけど、オーナーさんのこの筋力の鍛え方がハンパじゃないですもん」
放すほどに、流派が同じ糸東流とあって、お互いに笑顔がこぼれた。
食いしん坊のさくらは、トウモロコシのかきあげとシラスのかき揚げを堪能♪ 旨味を残して、カリッ、パリッ。 ん~、流石!
「なんか、野菜を食べさせてほしいね」と言ったら、夏野菜の炊き合せが。 冬瓜、かぼちゃぁ、小ぶりのがんもどき、飾り人参
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