
右から私の実家に関わる公文家、田村家、森家の墓碑。 3代婿養子が続き、でもなぜかそれぞれの実家が跡絶えとなったため、実家の和義兄さんが墓処再開発に併せて古い墓碑を集め3基の墓に一新、恭子ねえさんは、この墓処に眠っている。
毎年GWに墓参に来させて貰って、今回で7回目。 恭子ねえさん、私に命をありがとう!
毎回の抗がん治療に、1週間名古屋から来てくれて、ホテル住まいで看病してくれた。
「会社が潰れるわ。 もう、帰って…」 と言う私に、「社長が1週間留守にして潰れるような会社なら、潰れたほうが従業員のためになるわ」 と笑った姉の意思から、金つなぎの 「行って死ぬ体なら、行かなくても早晩死ぬのよ! …さぁ、あなたは、行くのか、行かないのか?」 という、”金つなぎ・非日常療法” の根底にある死生観が定まった。
皆々さま。 行って笑って、逝きましょう。



OK、OK! No problem!



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