


友人の㈱アテナ・小田社長の姪御さんが、新しく化粧品の会社を立ち上げたそうで、遠路、ご挨拶に来てくださった。
駅から、名代・うなぎの 「清風亭」 にご案内し、江戸川乱歩をはじめ、開高健や陳舜臣ほか、文人墨客に愛されたこの店のうなぎを楽しむ。
若く美しい女性社長、 「でも結局、世の中に受け入れられるのは、企業理念と商品力、ナニを売るのか、ということなのよ」 と、私が生意気を言い、 「分かっています。 もうすぐ、商品をお見せできます。 どうぞよろしくお願いいたします」 と、彼女はあくまでも謙虚なのだった。
一昨年の秋、小田社長からの依頼で、通販大手のディノスに紹介してほしい…とのことなので、当時の常務にお引き合わせをした。
以来、雌伏の2年を経て、大きくはばたこうとする瀧井社長♪
私は自分の果たせなかった飛躍の夢を、この可憐な社長に重ね合わせて、「応援しよう!」 と決めた。
先ごろ、恭子ねえさんの遺品がまたまた13箱も届き、テーラーカラーのカットワークとレース使いがとても素敵な夏のジャケットと、淡いピンクレースのオーダーメ-ドのスーツが彼女に似合いそうな気がしたので、「亡くなった姉は、年商8億を売り上げる流通機器製造販売会社の社長でした。 美しく優しく優雅で、でも、ビジネスシーンでは、決してアトに退かない強いひとでした…」 など、姉の思い出話に社長心得を織り交ぜ、問わず語りしつつ、もらっていただく。
「私にぴったり! …うれしいです

はいっ。 私も、うれしいですぅ。


夕方、近くのウエナミさんが 「秋茄子が、こんなに! 早蒔きの大根も!」 と持参くださった。


ピーマン、茗荷、青紫蘇と一緒に、ポン酢でいただく。
大根の青菜は、小口切にしてごま油で炒りつけ、みりんと醤油で味を付ける。
天の恵み、地の栄え。 有難うございますぅ。


かっわいい、社長…
まじゅたちも、会社やろーやって、言い合っているけど、なかなか、ね。
かんたんには、ね。
頑張ってください。
お元気ですか?
会社を立ち上げるのは容易いことだけれど、その会社に商品力と志(理念)がないと、消費者には受け入れられない。
このことを忘れずにまじゅりんも、若い人の喜ぶモノを追っかけて、Net通販から取り掛かるのも一案でしょうね。
瀧井社長、そのうち、各ワイドショーに売り込もうかと…