1月5日(水) 曇曇天のもと、冷たい風がなおいっそう冷えを呼ぶ。おせち料理に陣取った大きなオマール海老を、三孫が包丁さばきも鮮やかに身と殻に仕分けて、家族を喜ばせた。この娘は大学で食品化学を専攻したのであった。横着な婆は今日、残った15㌢ほどの伊勢海老を胴から折って身も共にお雑煮の出汁に仕立てた。 歌行灯の出汁の素を併せて、美味・満足だ。さわだ一休庵ののし餅は、煮込んでも歯ごたえがあり、程よくの . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?