5月25日(土) 晴
全国的に真夏日とのNewsが流れ、なのにさくらは体の冷えを自覚し、足湯に入っている。
名張の朝夕はひんやりとし、とりわけ寒がりのさくらは、足湯のほかにも、未だに就寝時には電気敷布と掛け毛布が手放せない。
認知症の高齢者に、寒暖の差を認知する機能が失われ屋内で熱中症を起こす事例が多いと聞くけれど、さしづめさくらはそのクチであろうかと思う。
情けないほどの異様な冷え症で、25年前の抗がん闘病中に入院していたNTT西日本大阪病院のベッドでも、1年じゅう平たいあんかを許可してもらって周囲の皆さまに呆れられていた。
してみると、50代のあの頃からさくらは、認知症であったのか?
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?