7月11日(水) 晴
所用で出かけた帰り道、中央公園の【さくらみち】を通った。
爛漫の桜花の下を、桜吹雪を両手で受けて歩いた4月ははや、いずこへ?
今では、緑の葉っぱが格好の木陰をつくっている。
◆
あれは、去る雨の日の午後であった。
桜の木が濡れそぼり、よく見たら幹に張り付いた苔が旺盛に広がり、素人目にも木があえいでいるように見えた。
歩きながら市役所に電話を入れ、その旨を伝えると女性の声で、「担当者が不在で、わかりません」とのことであった。
電話は、都市整備部の維持管理室につないでもらったようである。
. . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?