5月3日(月・祝) 晴良く晴れた憲法記念日。昨日までの悪天候が嘘のようだ。1947年5月3日から施行された『日本国憲法』は、前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念とする、世界に冠たる平和憲法である。このうち、戦争放棄については当然の理念であり、地球上のどの国と地域においても、命を奪い国土を破壊し、結果悲しみと憎しみしか生み出さない戦争を断じて . . . 本文を読む
4月11日(日) 晴昨夜、夕ご飯に来た長男一家と新型コロナ禍の話になった。仕事で、通院で、ボランティアで、大阪に出向くことの多いさくらは、日ごろから【十二分に、自らに予防措置を講じて】行く。「懼れるべからず侮るなかれ」と言いながらも、例えば二重マスクを着け、エレベーターの昇降ボタンは、指を洋服の袖に隠して押したりしている。名張に戻れば、名張の湯に立ち寄り、コロナウイルスを洗い流す。理屈に合わない . . . 本文を読む
3月10日(水) 晴昨夜は、陶芸家の角谷英明先生が訪ねてくださった。「個展の準備で忙しくて・・・」、やっと窯出しが済んで「出来上がったチラシを配りに回っています」と。「連絡いただければ、いただきに上がりましたのに。 旧知の角谷先生は、10年前に「第1回 さようなら原発」の催しを立ち上げられ、事務局長の浜本孝江さんをご紹介してくださった。2011年11月半 . . . 本文を読む
3月8日(月) 曇先週の土曜日、午前9時の近鉄電車急行の車内は、半道過ぎた大和八木駅で満員になった。昨年の3月以降今年の2月末まで、気の毒なくらい乗客の姿を見なかった車内に、多くの人たちが乗降し、気のせいか駅のアナウンスも弾んでいる。今こそ政治家は、「新型コロナ、かかっても良いんですよ。 約44万人が感染しても、約42万人が退院出来ています。 ウイルスは相手を選びません。どうぞ、感染した人を責め . . . 本文を読む
2月19日(金) 晴、寒気緩む我が街・富貴ヶ丘の老人クラブ「富貴の会は、素晴らしい!」と幾たびも当ブログに書いてきた。国がやみくもに自粛要請をかけてきた結果、例えば、富貴ヶ丘自治会の総会は委任状収集による役員だけの開催となり、高齢者の親睦と気管支・声帯の筋力向上がテーマのカラオケ教室も、童謡を歌う会も、早々と休会してしまわれた。ひとり、舞踊クラブのみは一度も休会なく、富貴の会においては、多数の会 . . . 本文を読む
2月1日(月) 曇日中は暖かかったけれど、夕方からは冷え込んで来た。春は、まだまだ。寒暖差に負けない自己免疫力の蓄えを心がけなくては!昨夜はみるくを連れて、長男宅に夕ご飯のお招ばれに行った。次男がくれたPUMAブランドのベンチコートで、フードをすっぽり被って肩から蛍光色のタスキをかけ、懐中電灯をぶら下げて行く。わずか5分の道のりだけれど、行き交う車の気配に、みるくは低く唸り声を出してイカル。多分 . . . 本文を読む
1月29日(金) 晴大陸からの低気圧の襲来を受け、昨夜来から強風が吹き荒れていたようで、お向かいのタケモリ夫人にお知らせをいただいて、我が家のバイクがカバーを付けたまま無残に横倒しになっていることを知った。50㏄のバイクでは一番大きい車体を購入しているので、女子一人の力では到底起こせない。タケモリ夫人に手助けしていただいてやっと起こして、「昨夜は大風が吹いて寝られなかったんですよ」、「まぁ、全然 . . . 本文を読む
1月28日(木) 晴午後の急行で大阪第二警察病院に行く。約束の日だったけれど、所用が30分あまりかかるとのことで、後の予定のため書類を預けて帰る。 梅田に出て、ホテル・モントレー大阪で打ち合わせ。静かなティールームには人影がなく、やはり、新型コロナを恐れる市民各位の自粛が響いているか、と気の毒になる。今流行中の新型コロナ、「CoVー19(ウイルス名はSERS-Co . . . 本文を読む
1月16日(土) 曇一時雨朝から郵便受けに、「名張市も15日に7人、14日に4人、13日に1人、12日に1人、と感染者が増えてきましたので、『童謡を歌う会』は休止といたします」と主宰者さんからの緊急メモが入っていた。昨年3月に、大阪・梅田ライブハウスでいち早い感染者を出してから、久しく感染者の出なかった我が街・名張にも、昨年11月から新規感染者がジワリと増え出し、今年に入ってからは、隣市の病院ス . . . 本文を読む
1月15日(金) 晴、4月の陽気とか『緊急事態宣言』が出され、今日もテレビ各局は、ニュースで「本日の感染者数」を言い立て、例えばNHK午後9時のニュースでは、「【国内】コロナ 6605人感染確認 大阪の死者全国最多に(14日)」とがん・難病患者さん方がまたまた懼れ慄くような見出しを付けている。 ※2021年1月15日 4時36分さて。1月15日現在の罹患者数は、31万1353人 で死者は435 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?