GRAND FUNK RAILROAD「Got This Thing On The Move」(1970)

THREE DOG NIGHTを手鰍ｯたジミー・イエナーの力を借りて、重たくも煌びやかなサウンドへ転換した後期グランド・ファンクだが、中学の3年間をGFRにどっぷり浸かった者としては、やはり、やたらとヘヴィでただひたすらに弾き叩きまくる3ピース時代の初期GFRを好んで聴いてしまう。
この曲などアメリカン・ハードロックの典型と言っていいでしょう。ノッケの爆発力たるや、他に類を見ない凄まじさだ！
apple-cartでは、“帰る時間が迫って来た、喝を入れてラスト・スパート！”って時のド定番。
akichan！

ROD STEWART「Maggie May」(1971)

ロッドの歌を聴いていると、つい咳払いをしたくなってしまう。でも今は、やたらと咳払いもできない。もしapple-cartで聴いている時に“ゴホン”なんてやろうものなら、“コロナ菌持ってんじゃねぇのか？”なんてapple-cartの店主に言われ、出禁になってしまう。だから“おうち DE apple-cart”。
akichan！

MIAMI SOUND MACHINE「Conga」(1985)

apple-cartではちょっと珍しいリクエストになるかも。“ロック”じゃないし。でもね、こーゆー無条件に聴ける元気な曲を時々欲するのです。

BLACK SABBATH「After Forever」(1971)

BLACK SABBATHの存在を知ったのは高校時代。音楽雑誌などでアルバムは色々紹介されていても、国内盤を扱う“町のレコード屋”の「B」や「は～ほ」の棚で見かけることはなかなか無かった。せいぜいベスト盤が残っているくらい。“日本フォノグラム”って会社の作戦では？と勘ぐったこともあったが、たぶん、1回分しかプレスをしなかったからではなかろうか。
そこで知ったのが“輸入盤”。走った先は西新宿の「オム」「ディスクロード」「新宿レコード」。そこは目映いばかりの宝の山だった。「KINNIE」なんて副産物を知ったのもこの街。

サバスはapple-cartでもよくリクエストします。この曲がいいんですよ、あの薄暗い空間には。
akichan！

RORY GALLAGHER「Shin Kicker(Live)」(1980)

Mr.UNIVERSEさんの投稿です。

「13万分のゼロ」シリーズ。
リンゴの店のiPad には、現在約13万曲のリストがあるらしいが、ロックの「名曲」が抜けていたり「USBやCDで提供したのにリストから弾かれる曲」も多い。このアルバムから数曲をUSBで提供したこともあるが全て弾かれた。
ライブ・アルバムの名作も多いロリーだがこれはハードロックとして聴いても素晴らしいアルバムである。
by Mr.UNIVERSE