FLIED FGG「Leave Me Woman」(1972)

Mr.UNIVERSEさんの投稿です。

中学高校時代、70年代ロック全盛期を体感した人間にとっては、日本のロックは“後回し”だったのは否めない。
しかし中学時代の仲間でも成毛滋の名前は知られていたがYou Tubeなどの無い時代は音源を探すのも大変だ。頼りのFMラジオでもかからない。日本のハードロックバンドは例え成毛滋、角田ヒロ、高中正義のスーパーバンドでもだ。
この時期の角田ヒロ（つのだ☆ひろ）は、とにかくヴォーカルもドラミングも太い音で気持ち良い。つのだ☆ひろは、「メリー・ジェーン」のオジサンだけではないのだ。
by Mr.UNIVERSE

EMERSON,LAKE & PALMER「Toccata」(1973)

ZEPの「Trampled Under Foot」とB'zの「Bad Communication」やTASTEの「Same Old Story」とダウンタウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のように、いわゆる“パクリ”は数々あれど、その逆パターンは珍しいのではなかろうか。
1973年リリースの『恐浮ﾌ頭脳改革』収録のこの曲が、こともあろうにその10年前(1963)、僕ら子供たちのヒーロー「エイトマン」の主題歌をパクったとは・・・。冒頭のイントロ、ちょっと音源が小さくて聴き辛いですが・・・。
apple-cartの店主も、こういった楽曲を色々と教えてくれますよ。
akichan！



※ちなみに「エイトマン」の主題歌は　↓コチラにてご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=vcTELCKq7bo

JUDAS PRIEST「Diamonds And Rust」(1977)

ジョーン・バエズの曲をメタル風(僕はハードロックと捉えているが)にカバー。
apple-cartでメタルっぽいお客が僕一人ぼっちって時は、間に割り込んで聴くのもちょっとなあって気持ちで、遠慮がちにリクエスト。しかし店主は、そんなのお構いなしにバンバン差し込んでくる。いわゆる“味変”ってことなのか、はたまた“流れを変える”って意味なのか。
apple-cartは、小心者のメタル・ファンにも居心地のいい場所。
akichan！

GEORGE HARRISON「While My Guitar Gently Weeps」(1971)

BEATLESのバージョンが好きなことは今でも変わらないのだが、このバングラデシュのクラプトンのカッコよさに、ずっと見入ってしまう。
人間、歳をとるのは当たり前のことなのだが、それだけに今のクラプトンは見たくない・・・。
歳をとると言えば僕のハンドルネームも。前店のCOMMON STOCK時代の掲示板で使っていたハンドルネームは akichan 35(若！ｵｿﾛｼｰ)。それから歳をとるごとに36・・・と一つづつ増やして行ったが、そのうち面唐ｭさくなって、！（びっくりマーク）に変えた。
akichan！

BLACK COUNTRY COMMUNION「Man In The Middle」(2011)

グレン・ヒューズ、ジェイソン・ボーナム、ジョー・ボナマッサにキーボードを加えたスーパー・バンド。
このPVに映っているバスドラのヘッドに、ボンゾのシンボル・マークが映り込んでいる。く～っ、胸が熱くなる。
映画「永遠の詩」では、ドラムを叩く生意気そうなガキの姿が映っていたが。ずいぶん大きく(太く)なったのお。おっちゃんは嬉しいよ。
apple-cartの店主がお手すきの時で結構ですから、プロジェクターを使って映像サービスなどして欲しいな。
akichan！