今年も「追悼」原稿ばかり書くことになるのか?
1月にオールマンズのドラムスのブッチ・トラックスが拳銃自殺したばかりだったが、ついにグレッグ・オールマンが肝臓がんで亡くなった。
69歳とまだ若いが、近年の体調不良説が現実となって残念である。
2014年にデレク・トラックスとウォーレン・ヘインズが脱退したあとはソロ・アルバムを出したりツアーもやっていたらしい。せめて彼ら鉄壁の2人のギタリスト在籍時に来日して欲しかった。
ディッキー・ベッツ在籍時の91年と92年に来日を果たしていたが、その頃は仕事が多忙だったし、カントリー・ブルース・ロックなディッキーは余り好みではなかったので行く気も起きなかった。
最初にオールマンズを意識したのは中学時代に、初の全米1位になった「ブラザーズ&シスターズ」あたりか。
確かにデュアン亡き後、バンドを存続させていたからこその成功だったが、カントリー色が強すぎる時代は、“それなりに良かった。”だけだ。
デュアン時代には戻れないから仕方ないと思っていたが、デレクとウォーレンが新たな時代を作ってくれたのは良かった。しばらくは近年のオフィシャル・ブートのライブやディアン時代の音源を聴きながら追悼するとしよう。
by Mr.UNIVERSE
↓◎米ローリング・ストーン誌が「グレッグ・オールマンの必聴20曲」をセレクト。
http://amass.jp/89367/
1月にオールマンズのドラムスのブッチ・トラックスが拳銃自殺したばかりだったが、ついにグレッグ・オールマンが肝臓がんで亡くなった。
69歳とまだ若いが、近年の体調不良説が現実となって残念である。
2014年にデレク・トラックスとウォーレン・ヘインズが脱退したあとはソロ・アルバムを出したりツアーもやっていたらしい。せめて彼ら鉄壁の2人のギタリスト在籍時に来日して欲しかった。
ディッキー・ベッツ在籍時の91年と92年に来日を果たしていたが、その頃は仕事が多忙だったし、カントリー・ブルース・ロックなディッキーは余り好みではなかったので行く気も起きなかった。
最初にオールマンズを意識したのは中学時代に、初の全米1位になった「ブラザーズ&シスターズ」あたりか。
確かにデュアン亡き後、バンドを存続させていたからこその成功だったが、カントリー色が強すぎる時代は、“それなりに良かった。”だけだ。
デュアン時代には戻れないから仕方ないと思っていたが、デレクとウォーレンが新たな時代を作ってくれたのは良かった。しばらくは近年のオフィシャル・ブートのライブやディアン時代の音源を聴きながら追悼するとしよう。
by Mr.UNIVERSE
↓◎米ローリング・ストーン誌が「グレッグ・オールマンの必聴20曲」をセレクト。
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