みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

訪問日記「其の167」

2014年08月22日 00時00分00秒 | apple-cart 訪問日記
8月21日(木)

8月21日・22日と、世間の皆さまとは一週間ほど遅い夏休みをいただきまして、自宅でゴロリもよろしいのでありますが、電気代を食うばかりと思いせっかくのチャンスだからと、その初日であります21日木曜日にupset the apple-cartを訪問いたしました。

よくよく考えてみると、外出した方がカネがかかるんですな。ま、楽しけりゃそれでいいじゃん。

いずれにせよ貴重な“休み”でありますので、一日ユルく行こう!と外出前に自分に誓いを立てる。
いつもの土曜リンゴ訪問みたいに、アレコレ回ってなどの強行スケジュールは一切ナシ。いたってスローモーに。
実のところは、暑くてサクサク体が動かないのであるが・・・。

通勤時間帯をはるかに超えた時間に乗るクーラーが利きすぎるガラガラな電車。で、ウトウトと居眠りスタート。なんてシアワセなひと時。
ところが、目が覚めたら辺りの景色はガラリと変わり、明らかに“お仕事なさってる風じゃないヒトビトで車中は賑わっていた。(平日なのに、この混みようはナンじゃ??)

最初に降り立ったのは、例によって“御茶ノ水”。僕にとっては故郷みたいな町。20代から通いつめる思い出の地であります。
いつもなら、駅前周辺をぐるり一周してオシマイなところですが、なんたって“ユルユル作戦実行中”でありますから、かなり入念に散策です。かつての勤務先跡地まで足を伸ばしてしまった。

“御茶ノ水猟盤”の際には、いつも休憩所として利用する“エクセルシオール”も、この日ばかりは楽勝で座れ、持参した携帯型CDプレーヤーにて、釣り上げたブツをその場で聴くといった何ともゼイタクイな時間を過ごす。
土曜猟盤時だったら、混雑で空席を見つけるのもひと苦労なのですがね。

いつもだったら、階段がキツイからなかなか伺えない「お茶の水HR/HM館」にも行ってみる。ココで、新たなるシステムを発見。
平日の水・木限定で“社会人割引”なんてのがあったらしい。な・な・なんと1枚から10%引き!しかも、色別値引きに上乗せと来たもんだ!!名刺か社員証の提示でOK~!
しかーし、こともあろーに残念な結果に。ユルユルおぢさんは、ぜ~んぶお家へ置いてきてしまったのだ。
“運転免許証じゃダメですか?”と一縷の望みをかけるが、“対象外”と軽く跳ね除けられてしまった。

さて昼食は、ヒドイ暑さにもメゲず“味噌ラーメン”を食す。流れる汗は、拭いても拭いても拭き切れなかったけど、読み通り美味かった~。
それにしても、一人で入って来るうら若き女性が、にんにくプンプンの濃厚味噌を何の躊躇いも無く注文する姿を目の当たりにし、心の中で拍手を送って差し上げた。

午前の部はそれなりにオモロイ体験が出来たかと思うのだが、午後の部は“運”に見放されたかのように不作が続き、移動の足取りもかなり重い。
そこへ持って来て、さらに勢いを増した焼け付く日差しが容赦なく降り注がれ、本日二度目の“お茶休憩”を余儀なくされたのであった。(味噌ラーメンでスタミナは十分確保されているのでご心配なく)

最終的に定番の新宿の地にて、辛うじて1枚釣り上げるに留まったところで、制限時間いっぱい。本日の最後にして最大の目的地“新宿三丁目”へ。

19時ちょうどに現地到着。ソデ看板にパっと明かりが点るのを確認し店内へ。
店主には、予想外の来客って顔をされてしまった。どうやら金曜日に来るのだと思っていたらしい。きょう訪問するってちゃんとメールしたはずなんだけどね。
もしかしたら、僕が間違えたかも・・・ちょっち不安があるので、強くは主張しない。

ほぼ同時間に、がーわーさんも来店。
この二人によるリク合戦になると、その時は予想したものの、がーわーさんはノーリク。しかも約一時間ほどでお帰りになったのであります。

さすがに、ぼっちリクは大変。今宵は、ハードロック然とした曲は極力避け、ちょっと懐かしのナンバーを中心にリクしてみたのが↓にある通りです。
GEORGE HARRISON「You」、JOHN LENNON「Whatever Gets You Thru The Night」、WINGS「Silly Love Songs」、RINGO STARR「You're Sixteen」、QUEEN「Tai Your Mother Down」、BAY CITY ROLLERS「Saturday Night」、安西マリア「涙の太陽」←この曲のギター・ソロは成毛茂らしい。KISS「Rock And Roll All Nite」、キャンディーズ「やさしい悪魔」、モップス「御意見無用」、沢田研二「危険な二人」、PUFFY「ジェット警察」、IT'S A BEAUTIFULL DAY「Don And Dewey」←DPへのパクリ返し。「Wring That Neck」に似てます。奥田民生「マシマロ」、VENTURES「Kyoto Doll」、カルメン・マキ「青白い夕焼け」、SPARKS GO GO「Junkfood Junkie」、EDGAR WINTER「Frankenstein」、HELLOWEEN「Dr.Stein」、GFR「Bad Time」。

その他、店では以下の曲も流れてました(メモ出来た分だけ)
UK「Night After Night」、ERIC BURDON & WAR「Spill The Wine」、FOCUS「Sylvia」←店主のFavoriteらしい。JOHN LENNON「Love」、G-FORCE「You」...etc

次回は、レギュラーの土曜日訪問に戻ると思います。たぶん・・・9月6日ですかね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mr.Rapportの9曲目

2014年08月21日 00時07分00秒 | My Favorite Song
「 Feel fine!」倉木麻衣 (2002)

 毎年、夏になると、決まって聴きたくなる曲。別に麻衣ちゃんのことがものすごく好きというわけではないんだけど、この曲だけは別格。聴いていると、とにかく気分が高揚してきてャWティブ――ハイになるんだよね。だいいち、かなりROCKしている。
 ボクがよく行くロタ島の知人(グレンくんといいます)もこの曲が大好きで、彼のカフェに行くと、よくこの曲が大音量でかかっている。確かに「夏」「南の島」にピッタリかもしれない。
 CDをシングルで持っているので、今度、リンゴに提供しようかしら。

http://www.youtube.com/watch?v=B9mL5hQbI-Q


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第31回「RECO fan」横浜西口店

2014年08月19日 04時42分00秒 | アーカイブス:輸入盤店・中古盤店
2014年にディスク・ユニオン横浜西口店に立ち寄ったついでに近くにあるので立ち寄ってみた。良く調べてみると移転していたらしい。旧店舗にも行ったことはあるが狭くて余り思い出が無い。

移転後はスーパー・ダイエーの4階のワンフロア全部を店が占める。300坪らしいが、なるほど圧巻である。アナログは膨大な量がEPからLPまで取りそろえている。

この店にさく時間がなかったので、エサ箱を漁ってみることはしなかったが、中古アナログの猟盤なら横浜ではユニオンを遥かに凌ぐだろう。
CDは、量こそあったが質の面でイマイチなのは渋谷店と同様である。高額なレア盤を探しているマニアには向かないかな

もはや老舗の中古レコード店のレコファンも各店舗の閉店で風船の灯である。現在、店舗は渋谷BEAM店と、この横浜西口店のみとなってしまった。
横浜西口店も活気は無い。日曜の昼間でお客さんもボチボチいたが、店員の数も少なく、照明が暗かったせいもあるのだが店舗の広さと在庫の量に見合う客層も薄く妙な居心地の悪さだった。

それでも現在横浜方面でアナログを探すなら、この店は必須でしょう。今後も中古レコード店は厳しい状況が続くが何とか踏ん張って欲しいものだ。・・・by Mr.UNIVERSE

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管理人の8曲目

2014年08月17日 05時10分00秒 | My Favorite Song
「棘の朝が来る」 ハリマオ (1974)

君は「ぎんざNOW」を見ていたか?
水曜日だったかレギュラーを務め、彼らが歌う♪いつものところで、いつものように・・・の歌詞で始まる「ヤング・イン・テレサ」がテーマ曲だった。
http://www.youtube.com/watch?v=qAldiq_bzAo

やたらカッコ良かったロック・バンド“ハリマオ”。

PYGの再現か?と思えてしまうツイン・ボーカル。実際“ニャロメさん”は、ショーケンに似てた。ギターがぐるぐる回転するワザもあった。ベルトのバックルとギターがジョイントされてたのかも。

僕が大好きだった曲は「棘の朝が来る」。だけど・・・あれれ、URIAH HEEPの「対自核」だよなあコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=JiQ_0mhPp_8

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014.7.10 JAKE E.LEE/RED DRAGON CARTEL

2014年08月16日 05時46分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
CLUB QUATTRO by headstorm
当日券 整理番号722番

Jake E.Lee…(g)
Darren James Smith…(vo)
Jonas Fairley…(ds)
Ronnie Mancuso…(b)

《セット・リスト》
1.The Ultimate Sin
2.Deceived
3.War Machine
4.High Wire
5.Shine On
6.Shout It Out
7.In A Dream
8.Rumblin' Train
9.Sun Red Sun
10.Wasted
11.Feeder
12.Bark At The Moon

BADLANDS以来25年ぶりの来日公演に参戦です。

ギリギリまで参戦する?しない?を迷ってて、結局、東京2日目に当日券にて乱入です。
しかしながら、購入したチケットの整理番号は“722番”
まあオイラの後も、続々と当日券購入する方が多数居たから、750人以上は入ったのでは?
…前日の公演より集客あると、当日券売り場のスタッフからの証言も入手。

満杯の場内、とりあえずはハイボール片手に壁際にもたれて開演待ち。
参戦者の年齢層高く、7割男性。…大丈夫?皆さんオールスタンディングのライブ鑑賞は?と、思う間もなく暗転。

「The Ultimate Sin」
でスタート。フロアーの客が、始まった途端に前方に移動。フロアーに降りる階段前のオイラの目の前はガラ空きに、速攻フロアーに移動です。曲が終わる前には、中央7列目位まで進撃してしまった。
ギターの音が半端なくデカい。→他の楽器、ヴォーカルまで、それに合わせて上げるから、音はデカいは、多少バランス悪いで、耳が既に死亡~。

その後
《RED DRAGON…》から数曲~《BADLANDS》から数曲~《RED DRAGON…》~《BADLANDS》~《RED DRAGON…》と続き、締めは「BarK At The Moon」!!

各曲のギターパートを拡大、自由奔放に弾き捲り。
曲によっては、昔と変わらないスラッシャーや高速ピッキングの速や弾き。
エフェクターかけてスロー、ブルージー、スライドと、実に多彩な技を繰り出し、昔同様にステージで華麗に回転する57歳!

オイラも、皆さんも、ジェイクから目が離せ無い状況が続きます。…某巨体北欧ギタリストとは違って、ソロを取るもののバンドとしての纏まりも問題無し。

リズム隊は見た目地味だが、仕事は確か。新譜からの曲も、アルバムで聴くのと印象がまるで違って、70年代のクラッシックロックの様で、ジャムから進展してのインプロを祭り。

鉄壁のリズム隊にジェイクのギターが絡み、トリオ演奏のそこへヴォーカルが入るのだが、これがまたも良い誤算?・・・前評判の悪かったヴォーカルのダレンくん、ちゃんと歌えてます。←本業はドラマーなのに(笑)

レイ・ギランの曲も問題無く、ハイトーンヴォーカルで歌えての、大喝采(^_^)v そして、頭と終わりに、OZZYナンバーで挟んでの満足セット。
…欲を言えば、あと数曲OZZYナンバーを加えて貰えたら、大満足だったかなぁ。

更に、リズム隊をボブ・ディズリーとトミー・アルドリッジにって… エエッ?
だんだん話が、変な方向に(笑)

ん~結局、ジェイクは25年前と変わらないBADLANDSの2014版の再生って事でした。
何はともあれ、オイラは、今回のライブは、行って大正解だった。

サァ、次は、サマソニ報告予定です。
宜しく!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする