2016 年、新コーナーを立ち上げました。ずばり「猟盤」です。シンプルに「猟盤日記」にしたかったのですが、戸川昌士氏の著作のパクリと思われるので“中年”をつけただけです。
「今は歌がネット配信され、イヤホンで各自が聞く時代。何がヒット曲なのか分からなくなった。」「ただ悪いことばかりではない。ユーチューブやストリーミングによって、世界中どんな音楽でも聞けないものはなくなった。」(ピーター・バラカン:朝日新聞 1 月 1 日付けより抜粋)そのとおり。
ではあるが、中高年世代はアナログ → カセット → MD → CD → デジタル音源などを経た人間なので、お気楽なネットやデジタルを否定するのではなく、共存共栄の道を行くだけである。
それでも、パッケージ文化はなくならないし、中古や新譜にかかわらず、必要不可欠な行為である日々の猟盤を少し晒していくだけです。
ブログのテーマは、基本的に購入したパッケージ商品 → CD、DVD、LP で中古、新譜は問わない。
ただし YouTube で聴いただけ、iTunes Storeで入手した曲などは含まない。入手経緯も含めて細々とブログに書き込んでいきます。参加は自由です。Mr.UNIVERSE
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◆ ピンク・フロイド「狂気~デラックス・エディション」1974 年 / 2011 年
購入場所:2015 年 12 月 disk union 千葉店で国内盤2枚組・中古 CD。
2011 年は、ピンク・フロイドの最新リマスタリング・シリーズが開始された年だった。その中の目玉といえるのが「狂気」コレクターズ・ボックスで 3CD + 2DVD + Blu-Ray オーディオ & 映像、その他ブックレットやチケット・レプリカ、更にマフラーまで入った豪華なボックス。
これは高価すぎてマニア向けということで、CD 2 枚組のデラックス・エディションも発売された。しかし当時は、国内盤も安価ではないので中古待ちに。
「狂気」は、発売当時にレコードで購入。帯や付録は紛失してしまったが、今でもたまに針を落とす。CD は、何回もパッケージを変えつつ 2003 年には 5.1 ch サラウンド CD / SACD 盤が出たのだが買い逃してしまった。
今回は、新たにジェームズ・ガスリーによるリマスタリングでもあり、さらに1974 年のロンドン・ウェンブリーで行われた「狂気」の未発表ライブもボーナス CD 付きであるのでやはり食指は動いてしまう。
「狂気」は、オリジナル・アルバムが余りに完成度が高いので、ライブであっても大きな変化はない。
それでもライブでデビッド・ギルモアが弾きまくるギターの音も捨て難い魅力でもあるのだ。しかもオリジナルメンバーのライブということでも必聴なのだ。
「今は歌がネット配信され、イヤホンで各自が聞く時代。何がヒット曲なのか分からなくなった。」「ただ悪いことばかりではない。ユーチューブやストリーミングによって、世界中どんな音楽でも聞けないものはなくなった。」(ピーター・バラカン:朝日新聞 1 月 1 日付けより抜粋)そのとおり。
ではあるが、中高年世代はアナログ → カセット → MD → CD → デジタル音源などを経た人間なので、お気楽なネットやデジタルを否定するのではなく、共存共栄の道を行くだけである。
それでも、パッケージ文化はなくならないし、中古や新譜にかかわらず、必要不可欠な行為である日々の猟盤を少し晒していくだけです。
ブログのテーマは、基本的に購入したパッケージ商品 → CD、DVD、LP で中古、新譜は問わない。
ただし YouTube で聴いただけ、iTunes Storeで入手した曲などは含まない。入手経緯も含めて細々とブログに書き込んでいきます。参加は自由です。Mr.UNIVERSE
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◆ ピンク・フロイド「狂気~デラックス・エディション」1974 年 / 2011 年
購入場所:2015 年 12 月 disk union 千葉店で国内盤2枚組・中古 CD。
2011 年は、ピンク・フロイドの最新リマスタリング・シリーズが開始された年だった。その中の目玉といえるのが「狂気」コレクターズ・ボックスで 3CD + 2DVD + Blu-Ray オーディオ & 映像、その他ブックレットやチケット・レプリカ、更にマフラーまで入った豪華なボックス。
これは高価すぎてマニア向けということで、CD 2 枚組のデラックス・エディションも発売された。しかし当時は、国内盤も安価ではないので中古待ちに。
「狂気」は、発売当時にレコードで購入。帯や付録は紛失してしまったが、今でもたまに針を落とす。CD は、何回もパッケージを変えつつ 2003 年には 5.1 ch サラウンド CD / SACD 盤が出たのだが買い逃してしまった。
今回は、新たにジェームズ・ガスリーによるリマスタリングでもあり、さらに1974 年のロンドン・ウェンブリーで行われた「狂気」の未発表ライブもボーナス CD 付きであるのでやはり食指は動いてしまう。
「狂気」は、オリジナル・アルバムが余りに完成度が高いので、ライブであっても大きな変化はない。
それでもライブでデビッド・ギルモアが弾きまくるギターの音も捨て難い魅力でもあるのだ。しかもオリジナルメンバーのライブということでも必聴なのだ。
バレット脱退後の新生PINK FLOYD。ウォーターズ、ギルモア、メイスン、ライトのメンバーですね。
シドは、68年にすでに脱退しています。シドがリーダー
格であった1stの「夜明けの口笛吹」あたりの、ロンドン・アンダーグラウンドシーンもブライアン・オーガー
繋がりで最近、個人的に再評価の対象です。